四十八話 ページ1
Aside
上「全く勉強してねー！
体育祭やら職場体験やらで全く勉強してねー！」
皆、そんなに勉強してないものなのか。
あれからまた時間が経ち、期末テストも目前に迫ってきている。
テストなら多分いつも通りに行けば大丈夫だろう。そんなに悪くないし。
あんまり期待してもね。
母さんが見ても何も言わないだろうし。
上鳴君、21位。
……まぁ、そんな人もいる。
三奈ちゃん、20位。
二人ともヤバかったんだね…。
常「確かに。」
常闇君、15位。
砂「中間はまー、入学したてで範囲狭いし特に苦労なかったんだけどな。
行事が重なったのもあるけど、期末は中間と違って………。」
砂藤君、13位。
口田君、12位。
峰「演習試験もあるのがつれぇとこだよな。」
峰田君、9位？
え、まじでか。そんなに頭いいように見えなかったな。
多「え、すっごい意外なんだけど。
峰田君、意外と頑張ってんだね。」
峰「だろぉ！？
惚れたか！？」
多「否。」
と言うとあからさまにへこんだ。
そんなにへこむことなのかな。てか、なんで皆そんなにモテたいんだろ。
多「私は惚れないけど他の子は惚れるかもよ。」
峰「ほんとか！？」
芦「多田、そんなに甘やかさないの！
性格までイケメンとか……！男だったら絶対多田に惚れてた！
てか、峰田絶対うちらと同類だと思ってたのに！」
上「お前みたいなやつはバカで初めて愛嬌出るんだろうが……！
……どこに需要があるんだよ！」
峰「¨世界¨かな。」
緑「芦戸さん、上鳴君、が…頑張ろうよ！全員で合宿いきたいもん！ね！」
出久、５位。
飯「うむ！！」
飯田君、3位。
轟「普通に授業受けてりゃ、赤点はでねぇだろ。」
轟君、6位。
多「轟君、それ多分止め。」
轟「そうか？」
上「そうだよ！
言葉にゃ気を付けろよ！
てか、多田！お前会話に入っときながら……一番いい成績かっさらってんじゃねぇか！」
多田、１位。
まぁ、頑張った。
多「勉強なんて簡単だよ。
私は只単に、要点見つけたりするのが得意なだけだから……。それに、私よりもヤオモモの方が凄いよ。」
八「…謙遜しないでくださいな。
多田さんの方が順位は上ですし……。お二人とも、座学であれば私がお力添え出来るかもしれません。」
「ヤオモモーっ！」
ヤオモモ、教えるのきっと得意そうだしな……。プリプリしてやる気だしてかわいい。
八「多田さんもどうですか！
私ももっと深めたいところがありますの！」
多「へ？」
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夢女子S氏(プロフ) - ちょっと、目から塩水が止まんないじゃないですか……神作品をあ"り"か"と"う"こ"さ"い"ま"す"っ"！！ (2021年6月27日 16時) (
レス) id: 355241a2ce (このIDを非表示/違反報告)
ベル(プロフ) - あれ……目から水が……更新待ってます！ (2020年3月2日 11時) (レス) id: efb845659a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - これからも無理せずに頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年1月1日 1時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
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