百四十一話 ページ42
雨宮side
撃たれた肩から、徐々に力が急激に抜けて行く。
何か、薬でも仕込まれていたのか。
此では、最早逃げることは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
太宰くんの手が、私に伸びてきた。
既に、力がすっかり抜け、立つことすらままらなくなってしまった私を無理矢理立たせ、家のなかに半ば投げ入れるように入れられた。
呼吸が出来ない。
雨「っっ！！いやっ！！
離して、止めて！！！」
力の入らない身体。
そんな抵抗等、何もしていないに等しい物だ。
案の定、聞き入れて貰える訳もなく、腕を捕まれ、部屋の奥へと引きずられて行く。
慣れた手際で、以前のあの日と同じ手錠を引っ張り出し、以前のあの日と同じように私を柱に縛り付けた。
腕が軋むように痛む。
バキッ
太宰くんが容赦をするわけもなく、肋骨がおれるほど強く蹴られる。
雨「ッッガ、、ハァ、ハァ」
太「せいぜい、苦しむといい。
美那の数百倍、否、数億倍の苦しみを与えよう。
恨むのならば、あの日美那を傷付けた君自身を恨むことだな。
さて、お遊びの玩具は山のように持ってきてあげたんだ！
何れから試そうか………。
嗚呼！
楽しい夜が始まりそうだよ。
ねぇ、A？」
背筋がゾッとする。
そして、理解した。
私は、此の男から逃れられない、と＿＿＿＿＿＿＿
◇◇
どうも、駄作者ゆいです！
昨日まで、やらせて戴いた、此の希う。の落ちアンケートの結果が出ました！
予想を反して、多くの方々に投票して戴けたので、TOP３の発表のみにさせていただきます。
結果は、
中也さん、115票
相澤先生、66票
乱歩さん、58票
となったので、中也さん落ちにさせていただきます！
投票して下さった、434人の皆さま方、本当にありがとうございます！
此から、どのような方向で行くのか等もコメントで受付ます！
此からも何卒よろしくお願いいたします！
それと、私情なのですが、現在中学二年生なので、定期テストと言う地獄がやって来る都合により、更新が遅れる可能性があります。
大変申し訳ありません。
テスト明けに頑張ります！
此からも、よろしくお願いいたします！
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永遠の0 - あ、もう、心臓が痛い！orz 太宰め・・・・・・・・許さねぇ！ι(｀ロ´)ノｹﾞｷｵｺﾌﾟﾝﾌﾟﾝﾏﾙ 夢主が早く幸せになってほしい！！切実に！(T＿T) 体を壊さない程度に更新頑張って下さい！(*´∇｀*) (2019年5月10日 0時) (
レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 同い年の同士がいないので嬉しいです！従妹、と言うので少し思い付きました！ずっと、どうやって雄英のヒーローたちとからませるか、悩んでおりまして……と言っても、内容は大分…と言うか、全く違うものになりますが、すみません。応援、ありがとうございます！ (2019年5月8日 23時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
厘 - 同い年ですね！私は中間テストあるんですよ。お互い頑張りましょう！もし良かったらなんですけどね、従妹ちゃんが(いたら)探偵社に訪れるというのも面白いかもしれませんよ！作者様の自由ですけどね(笑) 此れからも頑張ってください！！応援してます！ (2019年5月8日 14時) (レス) id: d2eb824a47 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - ありがとうございます！テスト、頑張りましょうね！此からも頑張ります！ (2019年5月8日 5時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
氷華(プロフ) - ハッ！同い年！！テスト頑張りましょうね…！ (2019年5月7日 23時) (レス) id: ed00fd4798 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年4月4日 22時
