八十三話 ページ35
相澤side
相「おい！！
雨宮！」
日誌があまりにも遅かったから、様子を見に来た。
雨宮は、窓の外の校門を見て、固まっていた。
途端に、走り出した。
顔色は真っ青。
女子トイレに入った。
どうも、吐いているようだ。
女子トイレに入るのは気が引けたが、何時もは殆ど表情を変えない雨宮だったから、意を決して入った。
吐いていたのは、殆ど胃液のみ。
朝食や、昼食を食べていないのか。
ならば、異常な程に痩せているように見えたのも言い訳が付く。
体育祭で倒れた時、婆さんに言われたことを思い出した。
リ「あの子の事、しっかり見ておくんだよ。
何かあるだろうからね。
手遅れになる前に。」
この事だったのか。
相「雨宮、大丈夫か？」
だんだんと呼吸が荒くなっていた。
過呼吸か。
雨「ﾊｯ、、ﾋｭｰｯ、ﾋｭｰｯ、、、」
相「落ち着け。
ゆっくり、息を吸って、ゆっくり吐け。」
携帯をだし、婆さんに掛けた。
リ「なんだい、相澤。」
相「雨宮がさっき、吐いた。
んで、今は過呼吸になった。直ぐ来てくれ。」
リ「判った。直ぐに行くよ。」
雨宮が見ていた方向には、砂色の外套を着た男が立っていた。
あの男が関係しているのか。
此奴に何があったんだ。
◇◇
駄作者ゆいです。
何時も、ありがとうございます。
一つ、ご相談があるのですが、
何方か、イメ画を書いては戴けませんでしょうか。
私、駄作者の上に、画力も皆無でして……………。
何方か、書いてやるよ！！
と言う、親切な神様を探しております。
此からも、何卒、此の作品をお願いします。
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ゆい(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年4月4日 20時) (
レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とても面白い作品ですが、97話ではなく95話になってますよ (2019年4月4日 19時) (レス) id: 2b00ce2615 (このIDを非表示/違反報告)
厘 - 今見て気付いたンですが殿堂入りおめでとうございます！私より作者様の方が神様なんじゃ…？これからもこの素晴らしい作品を読ませて頂きますね！頑張ってください！ (2019年4月2日 21時) (レス) id: d2eb824a47 (このIDを非表示/違反報告)
梶井さんが好きな岩野泡鳴(プロフ) - 絶対切島くん顔ぱぁぁぁってさせるよね、犬だよね、もう犬だよね (2019年4月2日 20時) (レス) id: 6343f47515 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 応援、ありがとうございます！こんな駄作者の心配なんぞしてくださって………神様ですか！？本当にありがとうございます！此からも、何卒、よろしくお願いします！ (2019年4月1日 22時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年3月23日 14時
