五十七話 ページ9
雨宮side
安「其と、Aさんには体育祭に出てもらいますよ。」
雨「え、やだ。」←
だって面倒じゃん。←
仮病使って適当に休もうと思ったのに。
安「まぁ、我々も失敗して二週間後直ぐに仕掛けるとは思えませんよ。
でも貴方は此所の生徒ですし、変な行動は控えて戴きたい。
依頼内容には、異能力者とも戦う事が出来るようになって貰うも入って居ますからね。政府の意向で。
其のためには異能無しの貴方に先ずは勝たなければなりませんからね。」
雨「要するに、体育祭で優勝しろと。」
安「其ぐらいやった方が後が楽ですよ。
護衛もやってもらいますよ。」
面倒くせぇ。←
やだ。
根「政府は何故、何も言わずに此のような依頼をしたんだい？」
安「異能力を世間から隠すためでしょう。
どうせバレるものなのに必死に隠すのもどうかと思いますが。
しかし、其処は我々と彼女の仕事ですのでご了承戴きたい。」
本当だよ。
隠さなくてもいいじゃん。どうせバレるのに。
もうソッコーでバレてんのに。
根「構わないさ！！
生徒の越えるべき壁出しね！」
元気だな此のネズミ校長。
安「ありがとうございます。
私は特務課に戻り、徹夜残りの報告書を仕上げ無ければならないので此で。」
根「すまないね！」
安「仕事ですので。
Aさん。
何かあったら連絡下さいよ。」
雨「ハイハイ。」
安吾くんは足早に帰っていった。
眠い。
教室で仮眠がしたい。
家では寝られない。
雨「あ、抹消センセ。
其、治しましょうか？」
相「許可云々はどうした。」
雨「今日一日は貰いました。
あ、後同じクラスの人には政府に使用禁止されている個性で無個性として生きてきたっていう説明をします。」
バッチリ貰った。
まぁ、学校内っていう条件だけどー。
相「んじゃ頼むね。」
雨「あ、でも条件があって、一回半殺しにしなきゃいけないんですけど。」
相「………どう言うことだ？」
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ゆい(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年4月4日 20時) (
レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
みさき - とても面白い作品ですが、97話ではなく95話になってますよ (2019年4月4日 19時) (レス) id: 2b00ce2615 (このIDを非表示/違反報告)
厘 - 今見て気付いたンですが殿堂入りおめでとうございます！私より作者様の方が神様なんじゃ…？これからもこの素晴らしい作品を読ませて頂きますね！頑張ってください！ (2019年4月2日 21時) (レス) id: d2eb824a47 (このIDを非表示/違反報告)
梶井さんが好きな岩野泡鳴(プロフ) - 絶対切島くん顔ぱぁぁぁってさせるよね、犬だよね、もう犬だよね (2019年4月2日 20時) (レス) id: 6343f47515 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 応援、ありがとうございます！こんな駄作者の心配なんぞしてくださって………神様ですか！？本当にありがとうございます！此からも、何卒、よろしくお願いします！ (2019年4月1日 22時) (レス) id: 4b9f084e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆい | 作成日時：2019年3月23日 14時
