#87 * ページ37
side.少女
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『……コネシマさん』
kn｢んぉ、なんや？｣
『インカム返して貰えませんか？』
kn｢いやや。返したらお前トントンに報告するやろ｣
『当たり前じゃないですかヤダー(棒)』
kn｢ほんま最近ショッピくんに似てきたな｣
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あれから数分。完璧に朝食時間に遅れている時間で、なぜ朝からコネシマさんとイチャつかなければいけないのか。いやイチャつくのは別にいいのだ。別にいいんだけど毎回誰かしら来る幹部の人に朝から盛らないで下さいなんて言われる。断じて違う。朝から盛っている訳では無いんです。この人(コネシマさん)が離してくれないんです。そんな言い訳を言ってもはいはい、とあしらわれるわけで。やっぱり私の事子供扱いしてますよね？
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kn｢……ティフ、こっち向け｣
『なんですかｯ…んむ、っ…？！ん、ふｯ……ぅ、…ｯ、ん"ー、！！！』
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しばらくコネシマさんの腕の中で自分が子供扱いされていることに腹を立てて。ご立腹ですよティフは。少なからず怒りのオーラを撒き散らしていればコネシマさんの低い声が耳に入る。こっち向け、なんて命令形で言われて。不機嫌になりながら顔をあげれば頬を掴まれそのままキスをされて。啄むようなキスをされれば顔が熱くなるのが分かる。離して欲しくて必死に訴えかて。
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kn｢ｯはぁ、…ほんま慣れへんなぁ、キス｣
『ｯ…あっ、たり前でしょ、？！ろくに恋愛してないんですから、…！』
kn｢ふひひwwwwせやなぁ、ティフちゃんはまだまだお子ちゃまやもんなぁ？？｣
『コネシマさん顔面がうるさいです、…』
kn『ｱ"ｰﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ！！！！！！wwwww』
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ようやく離してくれたかと思えば、コネシマさん特有の笑い声を上げて煽りに煽りまくってくる。切実に離れたい。好きだけど離れたい。ニヨニヨとニヒルに笑う顔面がうるさくて、ただでさえ画面偏差値可笑しいのに半ば投げやりにコネシマさんの肩を押せば距離を取る。彼の笑い声は部屋中に響いた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
バイトって楽しいっすね……()
書く書くと口先だけで本当にすみませんでした、
前述の通り私事ではありますがバイト始めさせていただいて…なお忙しくなるという…
これからちょくちょく更新はしていきますが間は空くと思われます。ご了承くださいm(_ _)m
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天＠sora(プロフ) - お帰りなさい！勝手ながら待たせて頂いてました！ (2021年5月5日 10時) (
レス) id: bd2362281a (このIDを非表示/違反報告)
愛蘭/あいらん - 合格おめでとうございます…っ！！ (2021年3月10日 19時) (レス) id: ba68ca19cc (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 愛蘭/あいらんさん» ありがとうございます、！ (2021年2月10日 6時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
愛蘭/あいらん - 凄く遅れましたが、高校受験、お疲れ様です！！(今更) (2021年2月6日 9時) (レス) id: ba68ca19cc (このIDを非表示/違反報告)
しおりん(プロフ) - 嗚呼！主人公ちゃん強いぱてぃーんか！良いねぇ(*´▽｀*) (2020年9月13日 0時) (レス) id: 527cd6ca75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年8月13日 15時
