〃 ページ6
side.貴方
｢ごめんって…ほんとに何も無いから｣
ps｢嘘だぁ!!何かあったから呼びかけても返事しなかったんでしょー?ほらほら〜、言ってみ?｣
｢無い(即答)｣
ps｢即答?!｣
こんな感じで適当に流していればいつの間にか学校に着いたようで途端に活気を無くした
｢だっる…｣
ps｢何時もそうだよねー。学校に着いた途端急に元気無くす｣
からからと隣で笑うぺ神
その様子にはぁ…と深いため息を吐いていれば目の前に何故か手紙が現れた
…え?
びっくりした反射で顔を上げれば顔を赤く染めた俺の見知らぬ女子生徒だった
mb女｢あのっ…!これ受け取ってください…!｣
…嗚呼、そういう
｢…ありがとう。後でゆっくり読ませてもらうよ｣
にっこりと貼り付けた笑顔で笑えば名前も知らぬ女子生徒は顔を真っ赤にしたまま一礼して去っていった
ps｢ひゅー、良かったやん｣
｢何が嬉しくて朝から女子にらぶれたー貰わなきゃいけねぇんだよ…｣
おっとつい口が悪くなってしまった
｢女子ってホント嫌だわ…｣
ps｢そういうお前も…待ってごめんごめんごめんその持ち上げた拳おろしてごめん()｣
何かを言おうとしたペ神にひと睨みし、握りしめた拳を持ち上げればペ神に焦って謝られた
はて、何があったのやら()
冷や汗をかいている彼は3年のクラス表の前へと置いていき、2年のクラス表に向かった
だいぶ混雑しており、少し人をかきわければ近くにいた女子が小さく声を上げて頬を赤らめた
はぁ…これだから人混みは嫌いだ…
｢倉代、倉代……A組か｣
とっとと確認して教室に行こうと思えばふと、自分の名前の下に珍しい名前の人がいる事に気がついた
｢捏嶋 水樹、?……誰だよ……ま、いっか…｣
そう小さく呟けばその場を離れた
??｢へぇ…彼奴知らんのか…｣
ただ、その言葉を聞かれているとは知らずに
ps｢お、見てきた?｣
｢ん。A組だった｣
ps｢おぉ、前B組だったよね?｣
｢うん。｣
ps｢教室一緒に行ってあげよっか?｣
｢遠慮しときます(即答)｣
ps｢即答?!｣
うーん…デジャブ()
なんて呑気な事を考えつつ、靴箱の扉を開ける
ﾊﾞｻﾊﾞｻｯ
…うん?
下を見る
前を見る
靴入れる
上履き履く
さらば←
ps｢ちょいちょい待って?少し待って?｣
｢何ペ神?(ﾆｺｰ)｣
ps｢下を見よ?｣
｢うん。手紙があるね?｣
ps｢でしょ?拾おっかぁ?｣
｢無理(即答)｣
ps｢即答だね?!｣
俺は何も見てない()
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茶々 - 宣伝、でいきなりいっぱいあってびっくりしたw面白そうな題名探して読みますわぁ (2020年9月20日 10時) (
レス) id: f35e7e784f (このIDを非表示/違反報告)
レモン - うん…もうね…設定が俺なんだよ(？)(女です)ポメラニアン好きだし…いきなり叫ぶし…まんま俺じゃん！作者もしや…エスp((((殴 んなわけねえだろ勘違い野郎←!? (2020年8月14日 17時) (レス) id: 2df7064158 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 最高です。 (2020年7月12日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 湊くんさん» ちょっとちゃいますね…((((((取り敢えずお話を書いていくので夢主の事も知れてくると思うので、気長にお待ちください。ありがとうございます!! (2020年5月22日 21時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
湊くん(プロフ) - この世界観では18歳までに身体変えれるんや…！羨ましい((( 作品大好きです。 (2020年5月22日 20時) (レス) id: 16633996c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年3月26日 21時
