予言通りの再開 ページ36
side.貴方
風に乗ってふわりと舞う赤いマフラーはつい数週間も前の出来事を思い出す
??｢他の生徒から苦情が来たわ!!何をしと、んね…ゃ…あれ、碧音さん…?｣
｢あー、やっぱり…騒いでしまってすみません。
トントン先輩、｣
怒号を上げて、竹刀を持ち、駆けて来たのはやはりトントン先輩だったようで彼はとても驚いていた
tn｢や、碧音さんが騒いんでるんは聞いて無いからええんやけど…あれ、ショッピくんとロボロもおるやん…っておい、根本らどこ行った｣
syp｢嗚呼…何か目離した隙に逃げました｣
tn｢うっそだろ…はぁ…｣
｢あの、なんかすみません…｣
tn｢あぁ、大丈夫やで…ったく…アイツら書類2倍やな…｣
…何か恐ろしい言葉が聞こえた気がする。取り敢えずご愁傷様だな、彼奴ら
そんな事を思い、逃げた3人に心の中で合掌をしていれば誰かに肩を叩かれる
｢んぇ…ぁ、ショッピくんか…どした?｣
syp｢いや、先輩のLIME欲しくて…｣
｢え?あ…良いけど…はい｣
肩を叩かれ、振り向けばそこには携帯片手に此方を見ていたショッピくんだった
どうやら俺のLIMEが欲しかったらしく、端末をポケットから取り出せば素早く操作して、QRコードを映し出した
syp｢ん、ありがとうございます。なんかあったらいつでも連絡してください。それじゃあ俺はコネシマさんシバキに行きますんで｣
QRコードを素早く読み取ったショッピくんは先程の無表情とは打って変わり、ふんわりと爽やかに笑って見せたのだ
それから颯爽と物騒な事を言い放ち中庭を出ていった
その間、俺はと言えば
｢()｣←
rb｢アオ?!あかん、魂が抜けてもうてる!!｣←
そう、目が点になり、魂が抜けていた
携帯片手にそのままで
いや、今の俺だいぶ変だと思うよ←
rb｢！ーーー…？！…ーぃ………おい、アオ！！｣
｢、？！はいｯ…！？｣
rb｢ふｯ…wなんで敬語やねんwww｣
｢え、…ぁ、いや、ごめん…ちょっと吃驚したから…｣
そんな事を言いつつロボロに苦笑していれば、先程のショッピくんの表情筋の変わり様を思い出していた
初めて会ったけど、あんな顔できるんだ…
そんな事を悶々と考えていた予鈴1分前
案の定、俺はロボロと共に(教室違う)遅刻をしたのだった
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茶々 - 宣伝、でいきなりいっぱいあってびっくりしたw面白そうな題名探して読みますわぁ (2020年9月20日 10時) (
レス) id: f35e7e784f (このIDを非表示/違反報告)
レモン - うん…もうね…設定が俺なんだよ(？)(女です)ポメラニアン好きだし…いきなり叫ぶし…まんま俺じゃん！作者もしや…エスp((((殴 んなわけねえだろ勘違い野郎←!? (2020年8月14日 17時) (レス) id: 2df7064158 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 最高です。 (2020年7月12日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 湊くんさん» ちょっとちゃいますね…((((((取り敢えずお話を書いていくので夢主の事も知れてくると思うので、気長にお待ちください。ありがとうございます!! (2020年5月22日 21時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
湊くん(プロフ) - この世界観では18歳までに身体変えれるんや…！羨ましい((( 作品大好きです。 (2020年5月22日 20時) (レス) id: 16633996c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白狐 | 作成日時：2020年3月26日 21時
