お昼ご飯 ページ16
side.貴方
｢今からご飯作るからお兄は入ってこないでね｣
sn｢えー…｣
pn｢絶対入んない方がいいと思うw｣
tr｢死神さんが料理したら大変な事になりかねない｣
kr｢それは一理ある…w｣
あれからぺいんとさんと一緒に帰路に着いて、歩きながらくっちゃべっていれば早々に家に着いた
それからエレベーターに乗って8階に着き、家の扉を開けたと同時にお兄達に心配された
もう俺そんな歳じゃないんだけど…()
んで、今絶賛4対1のキッチン攻防戦になっている
何これおもろい←
｢お兄大人しくしててよ。じゃないといつまで経っても作れない…｣
少ししゅんとして気落ちすればお兄はぅぐっ…!!と声を上げて敗れた
へっ…ちょろいぜ←
｢んじゃあ、トラゾーさん達、あとはよろしくお願いします｣
tr｢はいはーい｣
pn｢合点だぜぇ!!｣
kr｢ぺいんと今日テンション変じゃない?w｣
sn｢ほんとに…ぺいんとさん変なものでも拾って食べましたか?()｣
pn｢拾ってねーよ!!｣
｢ふふ…｣
そんなこんなで会話をキッチンから聞いていればテキパキと作る準備を進めた
トン、トン、とリズム良く玉ねぎを切っていれば前から視線が
｢…どうしました、クロノアさん?｣
kr｢いやー…成長したなぁ…って｣
｢ふふ…そうですか?｣
kr｢うん。…"あの時"は、本当に大変だったね、…｣
｢…はい。｣
その言葉に一瞬息が詰まるが浅く息を吐いていつも通りの呼吸を繰り返した
kr｢…何か手伝うこと、ある、?｣
｢…じゃあ、…炊飯器のお釜の中のご飯をフライパンに移してくれますか?｣
kr｢!…おっけー｣
あの事を掘り返してしまったので少し声のトーンが下がり、心配しているような声音で聞いてきたクロノアさん。さっきの事を振り払うように笑みを浮かべれば手伝いを要請する
移してくれと頼めば彼はぱっ、と顔を明るくさせて返事をしてからキッチンに入ってきた
30分後
｢ふぅ…お昼でけた()｣
あのシリアル()はどこへやら
俺特製のふわふわ卵オムライス出来ました←
みんな美味しいって言ってめちゃくちゃもきゅもきゅしてた←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 304人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
茶々 - 宣伝、でいきなりいっぱいあってびっくりしたw面白そうな題名探して読みますわぁ (2020年9月20日 10時) (
レス) id: f35e7e784f (このIDを非表示/違反報告)
レモン - うん…もうね…設定が俺なんだよ(？)(女です)ポメラニアン好きだし…いきなり叫ぶし…まんま俺じゃん！作者もしや…エスp((((殴 んなわけねえだろ勘違い野郎←!? (2020年8月14日 17時) (レス) id: 2df7064158 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきな(プロフ) - 最高です。 (2020年7月12日 3時) (レス) id: e7791cc44f (このIDを非表示/違反報告)
白狐(プロフ) - 湊くんさん» ちょっとちゃいますね…((((((取り敢えずお話を書いていくので夢主の事も知れてくると思うので、気長にお待ちください。ありがとうございます!! (2020年5月22日 21時) (レス) id: 3a2a306946 (このIDを非表示/違反報告)
湊くん(プロフ) - この世界観では18歳までに身体変えれるんや…！羨ましい((( 作品大好きです。 (2020年5月22日 20時) (レス) id: 16633996c1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白狐 | 作成日時：2020年3月26日 21時
