【wrwrd!】【ぴくとはうす】【最終兵器俺達】あ、転校生ですが私に構わんと、ヒロインさんに構ってあげてくださいね！【学パロ】

閉じ込められたね、うん(((( ページ29

視点.貴方


『ん……?…何処だここ()』


頭がガンガンするー…なんて思いながら目をゆっくりと開ければあらビックリここ何処やねん状態でした(どうゆうこっちゃ)


『えーっと…何だっけ。あ、そうや。殴られて気絶してもーたんやっけ?でここは体育館倉庫っと…で鍵は…開かないっと…で手足縛られてると……なんで口塞がなかったんやろ………阿呆か?』←


一通り言った通り閉じ込められましたね、うん()


いや草ァ←


取り敢えず手足の拘束外しましょ


『誰やねんガムテで拘束したんわ…簡単に解けるやん…つまんねーの』←


ビリビリ、と音を立てながらガムテを外していれば時計が無いかを確認する


『お、ちょうどいい所に…17時前って所か…もうすぐ生徒会終わるやんな?なら、もう少し待ってよか』


そう独り言を呟きつつ、体育のマットの上に座って待っていた


5分を過ぎた頃ドタバタと響く音にやっとか…なんて思って座ったまま待っていればやけに派手な音を立て扉が開いて


そのまま誰かに抱き締められれば慌てて受け止める


『おうおう、どーした









しゃおちゃんよ』


Sha｢うｯ…ﾋｸﾞｯ…A〜…無事で良かったぁ〜…ﾝｸﾞｯ…ｯ…｣


『あー、もしかして机の上のやつ気づいた?』


Ut｢せやで?!ほんま心臓止まるかと…｣


そう泣いているしゃおちゃんの背中をよしよしと撫でながら聞いてみれば泣いている彼の代わりに大先生が入ってきてそう述べていた


ごめんね、なんて苦笑しながら言えば後から入ってきたゾムとシッマとショッピとチーノにもみくちゃにされた


Syp｢ほんまもう…心配掛けんといてください…｣


Zm｢勝手な事せんといて…｣


Kn｢1人で行くな｣


Ci｢俺らに頼ってくださいよ…｣


『うん、ごめん』


そう言って微笑めばまた全員にもみくちゃにされた


Kn｢っしゃ、帰るぞ!!｣


Sha｢コネシマ煩いわ｣


Syp｢いやその前に保健室…先輩怪我してるでしょ｣


『あ、そういや忘れてた』


Ut｢忘れたらあかんよ?!｣


Zm｢はよ保健室行くで!!｣


Ci｢先輩おぶりましょうか?!｣


『ちょっとあんたら静かにせい!!』


いつもより騒がしくて、けど、楽しい放課後でした


偶にはこんなのも


『有りやなぁ…』


Syp｢先輩、何か言いました?｣


『んー?言うてないよー?』






※終わりません

君頭大丈夫?(((→←弱者は弱者の言う事しか聞けねぇってか?

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す