検索窓
今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:1,938 hit

47話 ページ2

森山「オレらも行こう」

『そうですね』


ゴミと化してしまった粉の入った袋を端の方に寄せる。


森山「そういえば、授業どうだったんだ?」

『ん?あぁ、ちゃんと真面目に受けましたよ』


半分ミスディレクション使って影薄くしましたけど←


森山「なら、ご褒美あげないとな。少し目を瞑ってくれるか?」

『?はい、いいですけど…』


キュッと言われた通りに目を瞑る。すると、口の辺りに何か柔らかい物が当たり、思わず目を開ける。

『〜〜〜〜〜!!!!!???』


え、も、もしかして私も、森山さんとき…


森山「付き合った記念にもなったな」

『あ、あの…!!!!!!??』

森山「はは、A顔真っ赤だな」

『も…よ、由孝さんのバカ!!!!!』


やばいやばい、き、キスしちゃった…/////


『わ、私先行ってます!!!』

森山「道分かるのか?」

『……』

森山「ほら、行こう」

『…はい//』


差し出された手をぎゅっと握ると、森山さんについて歩いていく。


森山「悪い遅れた」

笠松「やっと来たか。さっさと練習戻れ」

森山「はいよ。じゃあ、A行ってくるな」


ポンポンと、私の頭を撫でてると、スタスタと人がいる方へと走っていった。


『バカ…』

48話→←46話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
設定タグ:黒子のバスケ , 海常高校 , 森山由孝   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:怜花 | 作成日時:2020年10月13日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。