60 ページ26
サバナクローに着くと、既にリドルくん達がいた。
もちろんジャックくんもいる。
リ「うん、これで全員だね。」
ケ「まさか、ルナ君がこの作戦に乗って来るとは思わなかったよ〜。」
『そんな事ありませんよ。それより、もう行きましょう。』
寮生達は中に集まっているみたい。
早足で中に入った。
________________________
寮内を歩いてレオナ先輩達を探す。
するとマジフト場から声が聞こえて来た。
ラ「はー…はー…レオナさん、やりましたよ！中継見てたッスか？」
そっと覗くと、寮生達の中心にレオナ先輩とラギーくんが居た。
レ「ああ、上出来だラギー。あばよマレウス。今年の王の座は俺がもらう。」
ラ「へへ、王様バンザイ！シシシッ！」
「「「王様バンザーイ！ヒューッ！！」」」
ジャックくんが言っていた通りだ。
完全にグルだ…
リ「行こう。」
リドルくんの合図で中心に向かう。
リ「話は聞かせてもらったよ。」
レオナ先輩達は驚いた顔をした。
喜び過ぎて気付かなかったらしい。
レ「これはこれは、ハーツラビュルのみなさんがお揃いで。それにそこにいるのはウチの1年坊とじゃないか。ハーツラビュルに転寮したのか？」
ジ「俺はただ、今のあんたたちと肩を並べたくねぇだけだ。」
ジャックくんはそっぽ向いてしまった。
レ「この裏切りもんが！」
リ「伝統ある試合を汚す行為。“厳格”をモットーとするハーツラビュル寮の寮長として、見逃すわけにはいかない。」
レ「あのなぁ、お坊ちゃんがた。正義のヒーローごっこはよそでやってくれないか？」
レオナ先輩が歩み寄って来る。
ラ「わざわざ敵のまっただ中に少人数で乗り込んでくるなんて、酔っちゃってるッスねぇ〜！」
それに次いでラギーくんも。
「レオナさん、やっちまいますか？」
レ「フン。軽く遊んでやれ。」
レオナ先輩の合図で寮生達が飛びかかって来た。
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーオクタヴィネル
アズール・アーシェングロット
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狂華(プロフ) - レティシアさん！ありがとうございます！高校生活が始まってからあまり開く事が出来なかったのですが、これからも応援よろしくお願いします！ (2021年5月1日 21時) (
レス) id: 48bab57d82 (このIDを非表示/違反報告)
レティシア - １か月間？全然余裕( *｀ω´)これからも更新応援してます！ (2021年5月1日 18時) (レス) id: 01fb25232d (このIDを非表示/違反報告)
狂華(プロフ) - ありがとうございます！頑張ります！ (2021年1月11日 13時) (レス) id: 783de9dc3f (このIDを非表示/違反報告)
ありあ(プロフ) - おおお！！続編だ〜！更新待ってま〜す！ (2021年1月10日 21時) (レス) id: 65fdf4841b (このIDを非表示/違反報告)
狂華(プロフ) - ごめんなさい…ありがとうございます！ (2021年1月9日 18時) (レス) id: 46d9cf0bf2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：狂華 | 作成日時：2021年1月9日 18時
