壱. ページ3
結愛side
今は何時だろう?
きっと昨日叫んだことは叶ってないだろう…
あの世界に行けるなら…私は異能力を持ちたい。
ポートマフィアに所属したいのだ。中也の格好の良さはヤバすぎるし!!
今日も…学校か…そろそろ起きよう…。
私は、ゆっくりと目を開いた。
?1「あっ!起きたみたいだよ。敦君。」
この声聞き覚えがあるなぁー…とか考えてたら…敦君って聞こえたよ?
きっと夢だ。うん←
?2「本当だ!君…大丈夫?」
結愛「大丈夫です…。じゃなくて、え?」
?2「君…探偵社の前で倒れてたんだよ。」
結愛「へー」
誰か…私にもわかるように状況を説明して←←
?2「君…本当に大丈夫?」
結愛「あ、はい。えっと…敦…さん?」
何となく、疑問文にしてみよう←え?
?2「そうだよ!僕は中島 敦!って…どうして知ってるの?」
結愛「えっと…」
どうしよう…説明…うーん…。
?1「それは私が敦君の名前を言ったからじゃないかな?」
結愛「そ、そうです!」
太宰さんありがとう…心の中で呟いてみる←←
敦「なるほど…ところで君は?」
結愛「私は…白城 結愛です!」
?1「私は太宰…太宰 治だよ。」
なんか…視線を感じる…
結愛「…心中はしませんよ?今は…」
太宰「今は?今度してくれるのかい!?」
目が輝いてる…!
結愛「ある人達に会ったら、考えます!」
太宰「そっか…」
2人がお気に入り
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:★☆少年陰陽師大好き☆★ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyoka141022/
作成日時:2016年7月6日 20時