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暴れ出した魔獣をなんとか抑えて終わった入学式。
『はぁ…疲れた…』
寮の自分のベッドに倒れ込みながら呟く。
脚が痛い。
去年の今頃まで海の中で生活してたから
歩く事にはまだ慣れていない。
そんなことよりもう眠い。
寝たいけどお風呂にも入らなきゃだし…
『もう寝ちゃおっかな…ん〜でもなぁ…』
寝るかお風呂に入るか迷っていたら…
ｺﾝｺﾝ
ドアがノックされた。
ア「ルナ。僕です。起きてますか？」
この声は…アズール？
今は夜の九時半。
こんな時間にどうしたんだろ？
『起きてるよ。どうしたの？』
ア「部屋に入れてくれませんか？」
なんだろ？
ラウンジに関することかな？
とにかく開けよう。
ｶﾞﾁｬ
ア「ありがとうございます。」
『珍しいね、こんな遅くに。』
ア「少し話すことがあったので。」
やっぱりラウンジの事か。
アズールの話すことは大体ラウンジの事と
契約したい人達の下調べとかだからね。
ア「まず、入学式お疲れ様でした。」
『うん、お疲れ様。今年は大変だったね〜。』
ア「ええ、まさかこの学校に魔獣と魔法の使えない方が来るとは思っていませんでしたよ。」
話を戻します、っと言って話題を元に戻す。
ア「ラウンジの件ですが、明日から営業を開始します。新入生の指導をしなければなりませんからね。」
『明日も大変だね。頑張らないと。』
ア「…」
『アズール？』
ｷﾞｭｯ
『ふぇ⁉』
いきなり抱き付かれて変な声が出た。
『ア、アズール⁉』
ア「疲れたんです。黙って充電させなさい。」
そう言って私の肩に顔を埋めて来る。
アズールの髪が頬に当たってくすぐったいけど、
どこか安心感がある
『お疲れ様。』
頭を撫でる。
ア「好きです。ルナ。」
『私も、好きだよ。』
心が満たされたのかアズールが離れる。
ア「明日も早いのでしっかり寝てください。
それとお風呂にはしっかり入ってください。」
『はーい。おやすみ。』
ア「おやすみなさい(ﾆｺ』
ﾊﾞﾀﾝｯ
今更だが私とアズールは付き合っている。
お互いの過去を知っている数少ない一人。
よし、お風呂に入って早く寝よう。
明日はクラス発表。
アズールと同じが良いな…
___________________________________________
はい！
こんな感じでやっていきます！
アドバイスなどあったら
コメントしてくれると嬉しいです！
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狂華(プロフ) - 鬼滅の刃はアニメの方を知っています。那田蜘蛛山まで見ました。 (2020年10月24日 20時) (
レス) id: 46d9cf0bf2 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - 漫画の鬼の刃が知ってます？ (2020年10月24日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
狂華(プロフ) - たくっちですか？ごめんなさい、わかりません… (2020年10月24日 20時) (レス) id: 46d9cf0bf2 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - たくっちは知っています？ (2020年10月24日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
狂華(プロフ) - コメントありがとうございます！知っているアニメは名探偵コナン、黒子のバスケ、境界のRINNE、銀魂、半妖の夜叉姫、鬼滅の刃、ボールルームヘようこそです！鬼滅は最近み始めました！ (2020年10月24日 20時) (レス) id: 46d9cf0bf2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂華 | 作成日時：2020年9月3日 17時
