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「Aちゃん!」
もちろん彼女だ。僕を変えてくれた張本人。
『おお!ジンさんから電話なんて珍しいですね笑』
僕は自分が今日感じたことを全て彼女に伝えた。
普段は防弾少年団の長男弟達に何かを相談することはあっても思ってることを直接いったことはなかった。
こんなにも自分の気持ちを誰かに言うのは初めてで話終わったあと少し恥ずかしい気持ちにもなった。
僕の話を全て聞き終わったあとに彼女は
『少しでもジンさんの力になれたならよかった。』
そう言った。
そういった彼女の声は少し泣いているかのように感じた。
「Aちゃん?泣いてる?」
『え?!泣いてないですよ〜笑』
なんていつもの彼女に戻ってしまうからやっぱり彼女は掴めない。
そして僕は彼女に最近ずっと抱いていた疑問をぶつけた。
「ねえAちゃん。僕達ってどっかで前に会ったことあるかな?」
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作者名:らら | 作成日時:2019年6月23日 1時