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そこから毎日連絡を取るようになって、1ヶ月くらい経ったある日僕らはカムバをした。







生放送が終わりいつものように返信を返そうとすると彼女から電話がかかってきた。







『あ!じんさん!ジンさんってもしかしてアイドルだったりします?』






そう彼女から言われて生放送を見たんだろうと予想した。





何故かそうだよというのが怖かった。彼女との関係が何故か終わってしまうような気がした。






『おーい!ジンさん聞いてます?笑』







「ずっと秘密にしててごめん。僕アイドルなんだ。」






そう言うと彼女は電話の先でとてつもなく驚き始めた。






『ええええ!ジンさんアイドルだったなんて!
しかも今有名なグループですよね?』







「うんそうなんだ笑」






全然気づかなかったなんで言ってくれなかったんですか!と彼女は今度は可愛く怒り始めた。






「ふふふ。秘密にしてたわけじゃないけどいつまで気づかないか見てみたかったんだ笑」







そう言うと彼女はこれまで以上に文句を言ってきた。そんな姿もかわいくて早く会いたくなってしまう。

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作者名:らら | 作成日時:2019年6月23日 1時

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