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Yoshinori Masakado side
「 Aちゃん、ちょっといいですか？ 」
『 ？はい 』
「 収録終わったら時間ありますか？ 」
『 あー、まあ少しなら大丈夫ですよ 』
「 ありがとうございます。じゃあレッスン室まで来て欲しいです 」
『 わかりました 』
朝、そんな会話をしているのを聞いた
スタッフさんだから、と疑いもしておらず、Aちゃんが戻ってくるのを待っていた
正「 遅いなあ 」
あまりに遅いので、何をしているのか気になってレッスン室へ向かうことにした
そんな時だった
『 やだ....っ、いや、やめてっ、！ 』
正「 Aちゃん........？ 」
Aちゃんの今にも泣きそうな声が聞こえた
レッスン室は鍵が閉まっていて開けられない
恐らく鍵は中の人が持っているはずだから中からしか開かないようになっているんだと思う
『 やぁ....っ、よしく、たすけてっっ、』
正「 Aちゃんっ、」
福「 あれ？まっさんどうした、」
『 やぁぁ！！！！ 』
福「 は....？何今の？Aちゃんの声やんな？ 」
正「 何されてるかわからんけどっ、Aちゃん絶対やばいことなってる。ここ中からしか開かんくなってて、」
福「 んなもん力づくで開けるしかないやろ 」
筋肉も力もある大晴が来てくれたおかげで無理やりではあるが、外から扉を開けることができた
そこに見えたのは最悪な状況で
『 よ、しく......っ、たいせ、っ 』
顔をぐちゃぐちゃに濡らしたAちゃんがスタッフに犯 されているところだった
『 いや.....、みんといて、』
「 ふ、どう？彼女が犯 されてる気分は(笑) 」
正「 っ....ふざけんな、」
「 ほらAちゃ〜ん、きもちいね？ 」
『 きもちくない....っ、！ 』
福「 お前まじでふざけんなよ。はよ抜けや 」
『 も、やだ........っ、おねが、よしくんっ、みんといて、っ 』
Aちゃんがこんな目に遭ってるのに何もできない無力な自分が嫌で
西「 悪いけど今の会話録音させてもらったから 」
「 は....！？ 」
西「 うちのメンバーに手出してただで済むと思うなよ 」
藤「 警察に連絡したんで 」
そこに大吾と丈くんとはっすんが現れた
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作者名：はにゃ | 作成日時：2021年7月19日 12時
