story２ ページ2
.
それから1人で愚痴りながら
お酒を飲み続けた
.
.
.
『 すいませ·····ってあれ 、いない 』
.
.
もう一杯頼もうとしたのに店員さんがいない
私は戻って来るのを待ちながら
お酒と一緒に頼んだナッツをひとつまみ
.
.
.
「 お姉さんひとり？俺らと遊ばん？ 」
と声を掛けてきた男3人組
.
.
「 お姉さん可愛い遊ぼうよ 」
「 俺らと楽しいとこ行こうや〜 」
.
なんてナンパしてきた
私は意識が無いわけじゃないけどベロベロだった
男たちを無視し続けるけど限界があるよね
.
.
『 ····· あ〜ごめんなさい待ち合わせしてて〜 』
なんて嘘をつく
正直怖い 、BARでこんな事初めてだから
.
.
「 ええやん行こーや 」
「 どうせ嘘やろ？さっさと来いや 」
.
.
.
段々とヒートアップしてきて
腕を捕まれ強引に連れ出されそうになった
その時だったよね 、恭平
.
.
.
.
.
「 俺の彼女に手出さないでもらっていいすか？ 」
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まりあ | 作成日時：2020年4月19日 21時
