永瀬くんのお気にいり③ (ページ42)

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‪☆夢の国ページ42

Aside

A 「わ、わ、わあぁああっ…んぐっ」
永瀬「ストーップ、興奮すんのはわかるけど一旦落ち着け。バレるから」

そうだ。私たちだけじゃないんだ
口を塞いでいる永瀬くんと目を合わせて、もう落ち着いたよって目線で訴える

永瀬「ん、よし」

A 「浮かれてました、ごめんなさい」

永瀬「えーよ、笑」

「連れてきたかいあった」ってニコって微笑む永瀬くん神様みたい

A 「ほんとにありがとうございます。初めて来ましたディ〇二ーランド」

記念日でサプライズしてくれたの
こんな素敵な人が私の彼氏で良いんだろうか

A ｢あっ！！耳！！みみ買いましょ！！！！｣

永瀬｢夢の国では走ったらあかんよ｣

そう言って私の手を握るひと回り大きい手

バレないようにって、あんまり外で手繋ぐことないから嬉しくて頬が緩む

A ｢なんのキャラクターがいーですか？｣

永瀬｢んー、Aが好きなの｣

A ｢ベイマック○！！｣

永瀬｢ベ○マックス好きなん？アトラクションもあるし後で乗ろか｣

A ｢乗ります！！｣

まだみみも買ってないのにこんなに楽しいの私今日体力もつかな

永瀬｢ベイマ○クスやないんかい…笑｣

A ｢永瀬くんの101匹わ○ちゃんがあまりにも可愛すぎたのでつい……｣

結局101匹わ○ちゃんのファンキャップになった

犬と永瀬くんの組み合わせは天才だよ。永瀬くんは猫っぽいけどね

A ｢おそろい、｣

永瀬｢嬉しい？｣

A ｢すっごく｣

永瀬｢よかった｣

大好きな永瀬くんと、お揃いのもの身につけてずっと来たかった夢の国に来れるとか今日死んでもいいくらい幸せかも

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