永瀬くんのお気にいり③ (ページ40)

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眠れない

匂いも私を抱きしめてる身体も全部興奮材料になる

A「ん"ー……」

ちょっと離れたいけど、永瀬くん腕の力強い

永瀬「どこ行くん？」

A「あ、ごめんなさい。起こしちゃった…」

寝たと思ってたのに声が聞こえてびっくりした

永瀬「大丈夫。寝てなかったから」

A「あれ、そーなんですか」

永瀬「ん、」

腕の力がもっと強くなって、くっついてない所がないんじゃないかってくらい密着してる

永瀬「なぁな」

A「はい」

永瀬「眠気、どっかいっちゃった」

A「え、あ、眠気……？」

永瀬「そー。眠くなくなったってこと」

永瀬くんの手が腰をなぞるからビクって身体が跳ねてしまう

A「あ、の、永瀬くん…？」

永瀬「んー？」

腰にあった手が今はお尻を撫でてる、それもすごくやらしい手つきで

これってもしかしなくてもそういう雰囲気？
永瀬くんもしたいって事なのかな

じゃ、じゃあ……！！

永瀬「A？」

グッて胸を押すと案外簡単に離れた身体

心臓バクバクだし身体も熱いけど、いつも誘ってくれてるのは永瀬くんなんだからたまには私も頑張らないと、

永瀬「えっ、と…なにしてるのかな……？」

A「お、お、押し倒してますっ…！！」

今私は永瀬くんを組み敷いて腰の辺りに跨っている

永瀬「あ"ー…おっけー押し倒されてるのね俺」

A「そ、です…」

押し倒したのはいいけどこっからどうしよう
何も考えてなかった

とりあえず下着！！永瀬くんのために着たんだから見せなきゃ意味ないよね！！

A「あ、あのっ！！」

永瀬「んー」

何されるんだろうってちょっと楽しそうな永瀬くん

A「今日…その、えっと……」

永瀬「うん」

A「えっちな下着付けてて……」

永瀬「うん……うん？！え？」

A「永瀬くんのために着たから……」

少し震える手は気にしないフリをして、着ていたトレーナーに手をかける

素肌に寝室の冷たい空気があたるのに身体は冷めることなく熱いまま

ドクンドクンってうるさい心臓の音永瀬くんに聞こえちゃってないかな。ジッと見つめる彼の目は、何考えてるのか分かんない

―――

続きは裏のお話になるのでXの方であげます！！
まだ書いてる途中なのでもう少しだけお待ちください！！