62話 ページ22
恭「始めはAも10年後の僕と来るはずだったんだけど、10年前のA…つまり今の君が10年後のこの世界に来れない可能性が高くなったんだ」
「それって、時間が遅いほど、私はこっちに来たとしても足手まといってこと…？」
恭「足手まとい…そうじゃない、まず戦うこと自体が不可能なんだ」
「不可能…？」
恭「あぁ、Aが危険な状態になってこちらの世界に来ることが出来ないんだ」
「え、じゃあもう私がまだ10年前にいたら私の身に何かが起きてたってこと？」
恭「そう言うことだよ、くわしくは誰も知らない。分からないんだ」
「じゃあどうしてそんなこと！」
恭「この時代のAがそう言ったんだ」
「10年後の私が…？」
恭「もし、危険な状態になったら来れるものも来れなくなる。危険な状態にならなかったとしてもきっと10年前のAは今よりもっと強くなれる…と言ったんだ」
「そっか…なら、私は10年前の私の期待に応えなくちゃね！」
恭「A？」
「私、強くなるよ。今よりもっとね」
恭「ふっ…そうだね、今のAならすぐにでも僕に追いつくんじゃないのか」
「そうだね！目標は高く持たなくちゃね！」
何だか、いろんなことが分かってすごく気持ちが楽になった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» はい!頑張りましょうね(*^_^*)待ってまーす(｀・ω´・)+ (2014年6月23日 19時) (携帯から) (
レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - ヘルミ−さん» 楽しみにしてくれているのでそれなりに私も感謝の気持ちを込めます！wおぉ！一緒ですねwwお互い頑張りましょうか(p`･ω･´q) (2014年6月23日 19時) (レス) id: f78b97ef4f (このIDを非表示/違反報告)
ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» ありがとうございますー!!感謝です(*^_^*)私も、ﾃｽﾄ期間なので勉強の合間に、読みます(｀・ω´・)+ (2014年6月23日 0時) (携帯から) (レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - ヘルミ−さん» 分かりましたっ！今週からテスト期間で部活がないので少しでも更新出来るようにしますっ！ (2014年6月22日 22時) (レス) id: f78b97ef4f (このIDを非表示/違反報告)
ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» いえいえ(*^_^*)頑張ってください☆雲雀さん、大好きなので!! (2014年6月22日 22時) (携帯から) (レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：咲夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php
作成日時：2013年9月27日 16時
