53話 ページ13
「っ…！」
アザ「こ、れは…きついなっ…」
流石に私でも立っていられない…
雪の守護者はフィールドが校舎全体だから他の守護者には私たちの居場所は伝えられていない。私たちはチェルベッロに言われた場所…そう今居る場所、応接室にいた
15分で生命の危機か…思ってたより苦しい…2分も経たないうちに息切れするなんてチェルベッロ本気で私たちを殺そうとしてるわね
私よりもアザナの方が危ないわ…きっと応接室にリングが隠されているはず、探さなきゃ
「アザナ…うご、ける…？」
アザ「なさけ、ないけど…いう、こと…きかんわ…」
アザナは力なく笑った
これまでとは…早く探さなきゃ…
私は壁を使って立ち上がったその時
ガラガラ！
「っ！だ…れ…？」
振り向くとそこには私の愛おしい恭弥が立っていた
恭「見つけたよ」
恭弥は私の近くに歩み寄り優しく座らせてくれた
恭「大人しくしてなよ」
私に優しく微笑み立ち上がった。私は恭弥の笑顔でこんなにも心が安心出来るとは思っていなかった
恭弥は応接室を探し始めた
すると廊下からぱたぱたと誰かの足音が聞こえた
恭「警戒しなくても大丈夫だよ、彼女も手伝ってくれるから」
彼女…？
？「はぁ…はぁ…遅れてすいません！」
そこにいたのはアカリだった
アザ「ア、カリ…？」
アカ「僕だって兄さんの心配ぐらいします」
アカリは恭弥と一緒にリングを探し始めた
恭「あったよ」
恭弥は私に近づきリングを解毒をしてくれた
恭「はい、そっちの彼にもね」
恭弥はアカリにリングを投げた
アカ「ありがとうございます」
アカリも同様に解毒をした
数分して私は立てるようになり元気になった！アザナ？アザナは立てるけど元気ではないみたい
アザ「アカリが来てくれたんは嬉しいけど守護者ちゃうかったら観覧席ちゃうんか？」
アカ「あぁ知ってるのはチェルベッロぐらいですから兄さん知らなかったんですね」
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ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» はい!頑張りましょうね(*^_^*)待ってまーす(｀・ω´・)+ (2014年6月23日 19時) (携帯から) (
レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - ヘルミ−さん» 楽しみにしてくれているのでそれなりに私も感謝の気持ちを込めます！wおぉ！一緒ですねwwお互い頑張りましょうか(p`･ω･´q) (2014年6月23日 19時) (レス) id: f78b97ef4f (このIDを非表示/違反報告)
ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» ありがとうございますー!!感謝です(*^_^*)私も、ﾃｽﾄ期間なので勉強の合間に、読みます(｀・ω´・)+ (2014年6月23日 0時) (携帯から) (レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
咲夜(プロフ) - ヘルミ−さん» 分かりましたっ！今週からテスト期間で部活がないので少しでも更新出来るようにしますっ！ (2014年6月22日 22時) (レス) id: f78b97ef4f (このIDを非表示/違反報告)
ヘルミ−(プロフ) - 咲夜さん» いえいえ(*^_^*)頑張ってください☆雲雀さん、大好きなので!! (2014年6月22日 22時) (携帯から) (レス) id: cfbe25d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：咲夜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php
作成日時：2013年9月27日 16時
