【銀 魂】将軍家にいつの間にか新しい家族がいた2【坂田銀時】

44話 強すぎる相手 ページ5

銀時side



………ちょっと待って伊波って確か

なんかとんでもなく強い奴だよな？

俺一人で………足りるか？

ああ、こう言う時高杉とヅラと辰馬が居ればいいのに………

と思いながら走ってる途中船が二台見えた

俺はスクーターにあった今日の新聞を見る

一番大きな記事のところに『鬼兵隊が海に』と、書いてあった

あの船一台鬼兵隊か！？

俺は海へ向かった



近くで見ると一台は鬼兵隊、二台目は快援隊だった

こんな奇跡ってあるのか？

桂「………銀時？お前銀時か！？」

そしてなぜか鬼兵隊の船にヅラがいた

辰「おお、ナイスタイミングじゃ！」

俺は鬼兵隊の船に入った





桂「実は将ちゃんからAが伊波に戦いを仕掛けたと連絡が来てな

これから行こうと思ったんだが銀時がいないことに気づいたんだ」

辰「そしたら船の前に立ってたぜよ！」

高「ってことだ。この船は天皇家に直行する」

将軍とヅラの関係まだ続いてんの！？

リーダー争いからずっとかよ

銀「伊波ってやっぱり強いよな」

高「ああ、多分国を動かしてる中で一番強い」

銀「んで？この船はあと何分で京都に着くんだ？」

辰「あと十分ぜよ。その代わり天皇家に突っ込むぜよ」←

え、突っ込むって家壊す感じ？







Aside



私は伊波に攻撃を始めた

伊「遅い！」

私は伊波に左肩を掴まれる

バキッ

嫌な音が左肩に響く

肩の骨にヒビが入ったかな？

私は一旦伊波から退く

刀を鞘に収めて短刀を二本持った

そしてまた攻撃を始める

でもそれは全て交わされた

伊「銀の舞い姫はこんなに弱いのか？これじゃあ他の白夜叉達も

大層弱いんだろうな」

貴「たとえ私がお前に負けたとしても銀ちゃん達は負けない

銀ちゃん達はお前なんかよりずっと強い」

伊「一回手合わせ頼みたいものだ」

ゴッ

私は伊波に腹を殴られた

貴「ガハッ……」

血を少し吐いたが私は伊波に短刀を向ける

ズシャッ

すると、伊波の腕を掠った

伊「！……やるな」

伊波が刀を取り出す

伊波も私に攻撃を始めた





コイツ、やっぱり強い

自分の防御で精一杯だ

こんなんじゃ勝てない………

ドガァァァァァァァァァン！！

え？

銀「万事屋銀ちゃんでーす、A姫が困ってるらしいので

仕事しに来ました〜。今日は臨時従業員もいるぜ。三人な」

貴「銀ちゃん！？」

後ろから三人人影が見えた

その三人は晋ちゃんとヅラと黒もじゃだった

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