【銀 魂】俺の前に現れたのは昔死んだ少女でした2【坂田銀時】

49話 生まれ変わる ページ2

Aside



その後私はみんなに成仏する事を伝えて別れを告げた

万事屋に残ったのは私と銀ちゃんだけ

銀「ちゃんと成仏して生まれ変わって戻って来たら嫁にもらってやるよ

だからさっさと生まれ変わって戻って来い。みんな喜ぶぞ」

貴「うん」

早くみんなにちゃんと会いにこなきゃね

銀「………でもよ、このまま残るのって無理なのか？」

銀ちゃんは寂しそうな顔をしながらそう言った

貴「それはダメ。それに本当の私は幽霊なんかじゃないよ。みんなの中でちゃんと

存在してるもん」

みんなの心の中のどこかで私は生きている

死んでも生きてる

だから大丈夫

みんなが死んじゃってからこの世界に戻って来たとしても

私の心の中でみんなは生きてる

貴「だから忘れないでね。私の事」

銀「お前も俺のこと忘れるなよ」

貴「うん！」





その後私と銀ちゃんは布団の中でくっつきながら寝た

朝起きたら銀ちゃんの隣に私はいないと思う

いや、いたらおかしいか

銀「おやすみA」

貴「うん、おやすみ銀ちゃん」









あーあ、成仏しちゃったかな？

私は何もない空間にたどり着いた

あの世かな？

松「おやA。心残りは叶えられましたか？」

松陽先生！？

貴「松陽先生！久しぶりだね！」

松「そうですね」

松陽先生はいつもみたいにニコニコしている

貴「あのね、私生まれ変わりたいの。それでみんなに会いに行くの！どうしたらいい？」

松「………A、もし自分の体に戻れるとしたらどうしますか？」

え？だったらもどりたいよ

貴「もどりたいに決まってるじゃん」

松「Aは私のお願い事もちゃんと叶えてくれたし………それに

まだAの体は若干生きています。今なら間に合いますよ？」

それが一番銀ちゃん達に早く会える方法かもしれないな

貴「じゃあそうする」

松「じゃあ私は今からAの体がある場所へAを飛ばします

もどり方は自分の体に重なるようにしたら戻れるはずです」

貴「ありがとう松陽先生」

私は真っ白な光に包まれた







目を開けるとそこには酸素マスクをつけられ、点滴に繋がれた私の体があった

お医者さん達がなんか処置してるな

………死にかけてるからかな？

私は松陽先生に言われた通り自分の体に重なる

するとスッと入っていった

こんなに早く戻るんならもっと早くにしてればよかった！！

50話 目を覚ました→←設定

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す