【銀魂】引きこもり女子が孤独死した後のお話【坂田銀時】 (ページ6)

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5話私の髪の毛……光るのページ6

Aside

新「嘘ォォォォォォォォォォォォ！！」

神「流石銀魂アル」

銀「そうだな」

叫ぶ新八と納得している二人がいた

貴「ま、これはどうでもいいから前髪切るならさっさとして」

銀「おう」

最終的に私の前髪はＶ字になった

昔と大して変わってねーよ

銀「お前って大串くんの親戚とかじゃないよね？」

貴「絶対違いますよ。次元違う奴と親戚っておかしいですから」

神「これはこれでいいアル。普通に可愛いアル」

新「そもそもミツバさんだって何気にＶ字でしたよ？」

それな

見てて思ったらから

沖田が土方の前髪けなしたりしてるけどミツバさんもけなしてるじゃん

って感じになった時あったからね

銀「後ろはどうすんだよ」

新「もう床についちゃってますよ」

貴「ごめん……これだけは……」

神「何でアルか？」

それは………

貴「私の髪、歌うと光るの………」←

銀「マジか！それは切ったらダメだよな！」←

神「力失っちゃうアル！」←

新「なにラプン○ェルパクってんだ！！んな訳ねーだろ！！」

うん、私の髪の毛歌っても光らないよ

貴「そりゃね」

神「じゃあ床につかないくらいに切ればいいネ」

ただ、私の髪の毛は本当に光るのよ←

貴「でもね～切っても支障はないけど私の髪の毛、光るのよ」

三人「は？」

今って夜かな？月出てるかな？

お風呂はいってたって事は夜だよね？

貴「今って夜？月出てる？」

新「出てますけど？」

貴「んじゃ電気消して」

月を見ると丁度月明かりが部屋の中に入りそうだ

神楽が電気を消す

私は自分の髪を見る

月明かりでどんどん髪の毛が紅桜色に染まっていく

銀「マジかよ………」

貴「紅桜篇のあの刀見たいでしょ？まあ髪の毛が光るといっても

なにも起こらないよ。ただ光るだけ」

神「切ったらどうなるアルか？」

………どうなるんだっけ←

貴「銀ちゃん、短刀貸して」

新「短刀！？」

銀ちゃんは無言で渡した

私はそれで髪の毛を腰あたりで切る

切った髪の毛は紅桜色ではなく銀色になった

でも光るのには変わりなく銀色に光っていた

銀「銀色？」

新「………Aさんちょっといいですか？」

貴「なに？」

神「全部髪の毛銀色になっちゃったアル」

は？全部？

私は髪の毛を見る

すると桜ではなく銀になっている髪の毛があった

貴「電気つけたら元に戻るとか？」

神楽がダッシュで電気をつける

貴「…………………」

三人「………………」