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2話 迎えに行ってやるよ ページ3

Aside



ってなことがあって私達は離れ離れにされたんだよ

なんで兄なんかに人生決められなきゃならないんだろう

貴「いつか抜け出してやる」

私は銀ちゃんからもらった月の髪飾りを握りしめた









私は今日の夜銀ちゃんに電話をしてみようと思った

銀ちゃんはかぶき町万事屋を営んでるって聞いた

電話帳見ればわかるはず………



あった!!ちょろいな←

私は電話をかける

晋助は明日の昼に帰ってくるはず

ガチャッ

銀「万事屋銀ちゃんでーす」

電話の向こうからは銀ちゃんの声が聞こえてきた

貴「銀ちゃん?」

銀「Aか!?お前どこにいるんだよ!」

私が銀ちゃんと呼ぶと銀ちゃんはすごい勢いで私に喋りかけてきた

貴「晋助に鬼兵隊の船に閉じ込められてるの。あれは私と銀ちゃんを遠ざけるためにやったこと

晋助は銀ちゃんみたいな男のところにAを置いとけないって言ってた」

銀「マジか………今度鬼兵隊が地球に来る情報が入ったら迎えに行ってやる」

迎えにきてくれる?私を?

貴「嬉しい!じゃあよろしく頼むね」

銀「ああ」

私は電話を切った

今日は安眠できそうだ







次の日

私は目を覚ます

いつものようにささっと着替えて顔を洗ったりして朝ごはんを作る

早く地球に行けないかな?銀ちゃんに会えないかな?

昨日の電話で銀ちゃんに会いたいと言う気持ちが強まった

コロン

そんな可愛らしい音を立てて流れたのは星の形をした涙だった

その涙淡い水色だで星の形をしていた

貴「………え?」

その涙は止まらなくてどんどん水色の星の涙が溢れてて来る

その涙は普通の涙より少ししょっぱかった

高「A?」

厨房に来たのは昼に帰って来るはずの晋助がいた

貴「晋助、どうしよう………止まらない」

高「チッ、この忙しい時期変なもんになりやがったか」

晋助はめんどくさそうに舌打ちをする

そして私の手を引いて外に出た

ずっと地球の海に止まっていたらしく外に出ると久しぶりの地上の世界が広がっていた

貴「どこ行くの?」

高「お前を銀時の所に預ける。なんの病気か突き止めて治せ、治療費は出す」

その後晋助は万事屋銀ちゃんと書かれたお店の前で私を置いてどこかへ行った

私はインターホンを鳴らす

ピンポーン

銀「依頼か!?」

ガラッ

出て来たのは銀ちゃんだった

貴「銀ちゃん?」

銀「A………?」

3話 真選組の人→←1話 会わせて


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ミリア - すごく気に入った作品で大好きな作品になりましたもし他の作品を今後作る予定なら銀魂の銀時か高杉の姉か妹がリボーンかワールドトリガーかアニメKの世界にトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手ならすみませんこれからも応援してます。 (2017年8月15日 13時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さな | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyo12271/  
作成日時:2017年7月16日 20時

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