現状把握 ページ23
私ここに突っ立ってどれくらいたった？
ふと我に返って考える。
テヨンさんの背中を見送ってから恐らく10分は経っていと思う。
テヨンさんからの告白。
どうしたらいいのか分からない。
さっきまでジェヒョンとヘリンさんのことで頭がいっぱいだったけど、今はテヨンさんでいっぱいだ。
『頭ん中ぐっちゃぐちゃ』
とりあえず部屋に戻って水でも飲もう。
部屋へ戻ると、そこにジェミンとジェノが居た。
JM｢あ！！ヌナ！やっと帰ってきた！｣
JN｢心配した。どこ行ってたの？｣
『ちょっとそこまで……？へへへ』
JM｢へへへじゃないよ、へへへじゃ！！俺らむっちゃ心配したんだからね！？｣
『ごめんね、ありがとう』
JN｢ヌナ、泣いてたって聞いたけど何かあったの？｣
『い、いや〜それが目になんか入っちゃったみたいでさ！』
JM｢っち。下手な嘘つきやがって、バレバレだからね？｣
『……』
JM｢別に俺らも無理に聞こうなんて思わないから安心して｣
JN｢うん、ヌナが話したくなったら話してね？｣
『2人とも〜！！！！』
JN｢うわ、ヌナ泣かないで｣
2人の優しさに引っ込んだ涙がまた出てくる。
『今日は特別に2人ともご飯大盛りね』
JM｢やった、残りの撮影頑張れる｣
『うん頑張ってきて！』
2人はまた撮影現場に戻って行った。
いつまでもうじうじしない！仕事に集中しよう！
『よし！』
喝を入れて仕事を再開しようとしていた時
JH｢A……！やっと見つけた｣
息を切らしたジェヒョンがいた。
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←大きくなる気持ち(TY)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 956人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ほのか(プロフ) - 早く続きが楽しみです！！！ほんっとに楽しみなんです (2021年3月25日 16時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 私この話好きです！良かったら推しの話でもしませんか？ (2021年3月5日 21時) (レス) id: ede6eef359 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴーち | 作成日時：2021年3月5日 21時
