特別の意味 ページ14
JH｢分かったから、寝てろ｣
『うん』
再び目をつぶる。
だんだん意識が遠のいていく感覚。
さっきまであんな寝てたのに……
すごいな自分
そこでまた夢の中へ落ちていった。
『……ん』
あれ、私どれくらい寝てたんだろ？
周りを見てみると、ジェヒョンの姿がない。
『まぁ、居ないか……』
携帯で時間を確認すると、夜の10時半だった。
なによ、そばに居るとか言ったくせに。
不貞腐れていると、コンコンとドアをノックする音が聞こえた。
誰だろ？
『はい？』
TY｢テヨンです、入っていいかな？｣
『あぁ！どうぞ！』
TY｢大丈夫？｣
『はい、だいぶ良くなりました(笑)』
『すみません、ご心配お掛けして』
TY｢ほんとだよ、すごい心配した｣
真剣な顔をしてそういうテヨンさん。
TY｢Aちゃんは特別って言ったでしょ。｣
まただ……
『あの、テヨンさん。私そんな特別な人間じゃ……』
TY｢はは、あ〜そっか。やっぱり分かってなかったか(笑) じゃ、教えてあげる。特別の意味｣
TY｢前にさ、Aちゃんがお友達の話してくれたじゃん？｣
友達の話とか言って嘘ついたやつか……
TY｢その時に俺もその子の気持ち分かるって言ったの覚えてる？｣
『はい！テヨンさん、好きな人の話してくれましたよね！あ、その後どうなりましたか！？』
まって、これ聞いていいのかな？はしゃぎ過ぎて失礼なことしちゃった
『あ……すみません。』
TY｢謝らないで、だってあれAちゃんの事だから。｣
『え？』
TY｢俺が好きな子はAちゃん、君だよ｣
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ほのか(プロフ) - 早く続きが楽しみです！！！ほんっとに楽しみなんです (2021年3月25日 16時) (
レス) id: a62bd22554 (このIDを非表示/違反報告)
momo - 私この話好きです！良かったら推しの話でもしませんか？ (2021年3月5日 21時) (レス) id: ede6eef359 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴーち | 作成日時：2021年3月5日 21時
