それいけ家政婦さん (ページ25)

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『インソクさんだけにでも報告するとか！』

JH｢無理だった…｣

確かに辛そうだもんな……

ちょっと話しすぎた

『今お粥作ってきます、その後に薬飲みましょう』

『あ、その前に冷えピタ』

『ヒヤッとしますよ』

冷えピタを貼る

JH｢冷たっ｣

『これでよし。作り終わったら起こすので、それまで寝ててください』

急いで、キッチンに行き卵粥を作る。

『よし、出来た』

お盆にお粥、キムチ、水、それと薬を持ってジェヒョンさんの部屋に向かう。

『失礼します、ジェヒョンさん出来ました』

JH｢……ん｣

『食べれますか？少しだけでもいいので、食べましょ？』

体を起こそうとするが、力が入らないのか上手く起きれなさそうだった。

『手貸します』

肩を支え、体を起こす。

JH｢……ありがと｣

ジェヒョンさんって……

『風邪ひくと素直なんですね』

JH｢…うるせぇ｣

肌が白いから頬っぺたが赤くなってる。なんか可愛いな

JH｢あんま見ないでくんない？食べづらい｣

知らない間にガン見していたらしい

『あぁ、すみません。』

『美味しいですか？？』

JH｢…美味い｣

『ははは、素直なジェヒョンさん可愛いですね』

JH｢…///｣

どんどん顔が赤くなっていくジェヒョンさん。

『え！？熱上がってません！？は！早く！薬飲みましょう！』

JH｢ち、違ぇから…落ち着け｣

ほんとに大丈夫？！