それいけ家政婦さん (ページ23)

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3人と私ページ23

気づけば家政婦になってから1ヶ月が過ぎていた。

この仕事もにも慣れてきた。

あと、ドヨンさんと少し話せるようになった。まだ少し気づいけど……

テヨンさんともまだ少し距離はあるが、以前のように警戒されることは無くなった。

ただ、ジェヒョンさんとは全く距離が縮まらない。

なのに、なのに

『え！？3人がオフ？！』

インソクさんからの電話に出ると、今日テヨンさんドヨンさんジェヒョンさんがまとめてオフだと言うのだ。

MJ【連絡が遅くなってしまいすみません】

ホントだよ……遅すぎだよ。

MJ【なので5階と10階を行き来してもらうよう形になってしまうのですが、よろしくお願いします】

仕事だ、、しょうがない

『分かりました』

エレベーターにのり5階で降りる。

ピンポーン

DY｢はい｣

『おはようございます、Aです』

DY｢今開ける｣

『お邪魔します』

リビングに入ると2人とも朝食を食べていた。

『おはようございます』

DY｢おはよう｣

TY｢……｣

軽く会釈するテヨンさん

荷物を置いて、いつものように仕事を始める。

DY｢ねぇ、こっち後でいいからさ、ジェヒョンの所行ってやって｣

『え？なんでですか？』

DY｢あいつ風邪ひいてるから｣

『……え！？！？』