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『うん。ごめん直接聞いたらよかったんだけど』



「いや、俺が話しかけにくかったよね
ごめん」



京本って案外独占欲が強いのかな?



私が高地に相談をすることに妬いてるのか
俺の高地と仲良くするなと思ってるのか


どちらかはわからないけど





彼の意外な一面に気づいた私は
少しだけ誇らしくなった。



『ねえ、ご飯食べ終わったらアイス買いに行こ』



「ん。いいよ。俺が奢る」



『遠慮なく』



その前に、とご飯を頬張り、
京本が皿洗いを済ませてくれてから


2人並んでマンションを出る。



「上着、きてきてよかったね」



『ね、寒い』


寒いと言いながら買ったアイスの袋をぶらさげて
マンションの前に着くと、



「あ」


偶然、樹くんに出くわした。



そういえばこの道、通るって言ってたな。



にしてもばったり会うことが多いな…



「ストーカーじゃないっすからねマジで」



『いや、さすがにそうだったら怖い』



ほんのりそんなことを想像しようとしたら
先に樹くんに否定される。

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設定タグ:SixTONES , 京本大我   
作品ジャンル:タレント
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mofryu(プロフ) - スピンオフ作品!最高でした!ありがとうございます!!!!!!優しくて芯のある友達思いの高地くんにピッタリのお話でした!次の作品も楽しみにしております。 (2021年5月5日 2時) (レス) id: 7c700dfe44 (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - 宇宙さん» お付き合いありがとうございました!私も高地くんのポジション割と好きでした(笑)高地くんのくん編スピンオフも書こうかな?と思っていますのでよければそちらもお付き合いくださいませ。よろしくお願い致します。 (2021年5月4日 17時) (レス) id: cf9ac3a9ce (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - わかさん» 最後までお付き合いありがとうございました!主人公や京本くんのキャラが伝わっていたようで嬉しい限りです!高地くんのその後をリクエストいただきありがとうございます!現在構想中ですのでもうしばらくお付き合いお願い致します! (2021年5月4日 17時) (レス) id: cf9ac3a9ce (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - mofryuさん» 最後までお読みいただきありがとうございます。ドンピシャと言っていただけて嬉しい限りです!高地くんのスピンオフリクエストありがとうございます!構想中ですのでもうしばらくお付き合いのほどよろしくお願い致します。 (2021年5月4日 17時) (レス) id: cf9ac3a9ce (このIDを非表示/違反報告)
Runaaaaa(プロフ) - やんやんさん» こちらこそ最後までありがとうございました。京本くんが家や仕事場にいたら頑張れますよね…!笑 私自身書いていて側にいて欲しいと感じておりました。こちらの作品は終わってしまいますが、また私の作品でお気に召すものが現れましたら幸いです。 (2021年5月4日 17時) (レス) id: cf9ac3a9ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Runaaaaa | 作成日時:2021年4月21日 22時

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