こゃまくんとむかしばなし 2 ページ13
･
え？友だちって、男なの！？俺てっきり女の子だと……… 。
男 ： 「 あれ、NEWSの小山じゃ〜ん！ 」
！？！？
慶一郎 ： 「 はい… 」
いきなり呼び捨てなんていい度胸じゃねえか！この金髪！絶対Aちゃん奪ってみせるからな (怒)
A ： 「 ありがとうございました、応援してます♪ 」
ぎゅっと握手をしてから男と並んで人並みに消えていった。
俺、諦めねぇからな。久しぶりのこの感覚。 ああ、恋だなあ。
収録が終わって、久しぶりにまっすーと2人で飲みに行くことになっていた。
増田 ： 「 迎えに来ましたよ。 」
慶一郎 ： 「 まっすーありがとう♪ 」
久しぶりに飲んで、ほわほわした気分でまっすーの車で例のレストランの近くを通る。
……… 。 え！！！あの野郎………。
慶一郎 ： 「 まっすー、そこ曲がってもらえる？ 」
増田 ： 「 え？うん 」
レストランの前であの金髪野郎含めた男が6人。
Aちゃんを囲んで、ベタベタ触ってる。
Aちゃんは涙をながして逃げようとしている。
増田 ： 「 わー、女の子泣いてるじゃん可愛そう 」
慶一郎 ： 「 ごめん、ちょっと待ってて？ 」
増田 ： 「 え？ 小山？ 」
すぐにレストランの前に行って、彼女の腕を引っ張り背中に隠す。
A ： 「 ひっぐ、、えっ、！( ; ; ) 」
男 ： 「 あれぇ、お兄さん返してよ 〜 (笑) 」
相手方は酔っているのか俺が小山だと気づいてない。
ちょうどいいじゃん
慶一郎 ： 「 ごめん、俺のだから ♪ 」
そういって、彼女を連れてまっすーの車に向かった。
そして、後部座席に俺とAちゃん。
運転席にまっすー。
増田 ： 「 えーっと、、？ 」
慶一郎 ： 「 ♪ 」
A ： 「 ふぇっ、、ま、まっすー、、だ … 」
増田 ： 「 えっと、名前教えてくれる？ 」
A ： 「 あ！ 佐藤です、、。佐藤 A 」
慶一郎 ： 「 小山慶一郎です ♪ 」
増田 ： 「 しばくぞ(笑) とりま、Aちゃん家どこ？ 送るよ 」
慶一郎 ： 「 あ、この子家 富山なんだって〜 そいえば、荷物とかないけど日帰りで帰る予定なの？ 」
A ： 「 絡まれて、終電逃しちゃったんです… 小山さん、増田さん、ここらへんのホテル教えてもらえませんか( ; ; ) 」
あーーー、あいつまじ次会ったらつぶしてやる (怒)
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作者名：koya pipi | 作成日時：2020年7月3日 21時
