告白[ky] ページ1
両片思いです。学パロ。
私は最近休み時間に恋バナをするのにハマっている。
なぜかって…?
それは…
隣にいるキヨくんに私のこの気持ちに気づいて欲しいから。
私がキヨくんを好きになるのにそう時間はかからなかった。
初めて会ったのは高校の入学式だっただろうか。
クラスが同じだった。
いつも明るくて面白くて、誰にでも分け隔てなく接せるところ。
おちゃらけてるのに真面目なところ。でも短ランに金髪なところ。
知れば知るほど、話せば話すほど、どんどん彼のことを好きになっていった。
でもそんな想いは彼に届かなくて。もともと臆病者の私は好きだとか付き合って欲しいとかそんなこと言えるはずがない。だから、せめてどうにか気づいてほしいと恋バナをするようになったのだ。
今日も私は彼に話しかけてみる。
A「ねえねえ」
キヨ「んー?」
A「前キヨくんが言ってた好きな人のことなんだけど…!」
キヨ「またその話かよ〜、俺言いたくないって言ってんじゃん、、」
A「え〜、、、教えてくれたっていいじゃん!!私たち友達でしょ…?」
キヨ「ああムカつく…」(小声)
A「え?今なんて?」
キヨ「友達じゃなくなっても知らねえからな」
A「っえ…?それってどういう…」
私が全て言い終わる前に、身体が引き寄せられて。
彼は私の耳元でこう囁いた。
「君が好きだ」
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みなさんはじめまして…!作者の つき と申します!
キヨさんメインで書きたいと思っています!!
このお話は先日の動画を見て無性に書きたくなりました。
見てくださる方がいたらとってもうれしいです…!
リクエストもお待ちしております🙇♀️
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作者名:つき | 作成日時:2023年1月11日 21時