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侑李side
翌朝
無駄に眩しい光で目が覚めた
普段カーテンは閉めて寝るから、開けてるってことは…
隣には誰もいなかった
まだ少し重い目を擦りながらリビングに行くと、キッチンからふんわり香る匂い
大｢あ、おはよ。ごめんね？勝手に冷蔵庫あさっちゃった｣
大貴がキッチンに立っていた
コンロの上ではお鍋がコトコトしていた
自炊は全然しないけど、時々親が来てすることがあって
常に食材やら調理器具やらは揃っていた
侑｢あぁ…大丈夫だけど…｣
大｢昨日泊まらせてもらっちゃったじゃん？お礼…にはならないけど。
後ちょっとでできるから。｣
侑｢うん｣
慣れた手つきで大根を切ったり味噌を溶かしたり
おたまに口付けて味見してたり
僕の知ってる大貴はここまで料理できなかったはず…？
そんな疑問を抱えながらいつも仕事に行く用のスーツに着替えた
大｢うぉ、知念スーツじゃん｣
侑｢まぁ、一応サラリーマンですから｣
大｢なんか…コスプレみたい 笑｣
侑｢同僚にも言われた、それ｣
数分後、リビングのソファの前のローテーブルにまさに理想とも言える朝食が並んだ
侑｢いただきまーす｣
大｢口に合うかな？｣
侑｢…んっ、おいひぃ｣
大｢わ、よかった…｣
パクパク食べる僕を嬉しそうな目で眺めながら食べる大貴
そんなに見られると…調子狂う…
侑｢今日、どうするの？｣
紛らわすために、こんな質問をしてしまった
あぁ、こんな質問しちゃ、大貴気使って帰っちゃうじゃん。僕のバカ
大｢えっ…と…｣
侑｢帰りたくない？｣
大｢…｣
侑｢なら僕んちいてよ。僕今日17時には帰れる予定だからさ｣
大｢いいの…？｣
侑｢うん。その代わり、夕飯も作ってよね｣
大｢…！！ありがと…！｣
この家に来てから初めて見せてくれた太陽みたいな笑顔
これだよ、これ。僕が大好きだった大貴
┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈
あーもうすんごい遅れてごめんね((
高木くん舞台おめでとー！
(見に行けたら行く！)
伊野ちゃんミタゾノおめでとぉぉ！！
(またにやける日々が…あ、見た目以上ヤヴァイョ←)
あー、なんかもう色々おめでt((((雑
あ、申し遅れました作者です((o(・∀・｀o)
今日公立高校の合否発表がありまして
作者、無事合格致しました！
あぁ…これからはスマホやり放d(((
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しょぼん(プロフ) - 一旦完結？お疲れ様です！もっとちねありのラブラブを見たいです(*^^*)あと、つなぐさんの他の作品も楽しみしてます！これからも頑張ってくださいね！！ (2020年3月11日 16時) (
レス) id: 77da2a7fd8 (このIDを非表示/違反報告)
ひさ - 侑李がかっこよすぎて、ムアムアしてしまいました。 (2020年3月1日 2時) (レス) id: bc0d6eba18 (このIDを非表示/違反報告)
いぬ - つなぐ。さん、この小説凄く面白いです、続き楽しみにしています! (2020年2月19日 16時) (レス) id: 8588235619 (このIDを非表示/違反報告)
、 - まだ、読み始めですが、すごく良いお話ですね。これからも頑張って下さい！ (2020年2月19日 0時) (レス) id: 4968bdbe22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：つなぐ。 | 作成日時：2020年2月16日 0時
