重なる想い ページ37
静かな部屋に
自分の心臓の音だけが響いてる気がする
廉「…A」
廉くんは床から、ベッドの上に座り直して
私の背中に手を回す
廉「……好きやで」
「廉…くん…」
優しく
抱きしめられて
「私も……廉くんが好き…」
やっと伝わった気持ち
ホッとして
嬉しくて
ぎゅっと廉くんにしがみついた
廉「もう…俺だけのAやな」
ゆっくり離されて
顔をあげれば
廉くんが顔を傾けてくる
「えっ、ダメだよ…」
私は慌てて顔を背けた
廉「もう無理」
後頭部をぐいっと掴まれ
触れた唇
「もう…ダメだってば、風邪うつるじゃん…」
廉「…お前なあ…ダメとか言われたら、もっとしたくなるやろ」
「なっ……」
笑いながら、私の頭をポンポンして
廉「もう寝とかなあかんな」
そう言ってベッドから降りた
廉くんのせいでまた熱上がりそう……
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たかりな(プロフ) - 神くんさん» ありがとうございます！続きはいつか書いてみたいですねー！ (2016年4月4日 10時) (
レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
神くん(プロフ) - 面白かったです！続き楽しみに待ってます！ (2016年3月29日 18時) (レス) id: 6964d942d9 (このIDを非表示/違反報告)
たかりな(プロフ) - み ほさん» 廉くん、謎の行動です笑 続きをお楽しみに (2016年3月19日 22時) (レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
み ほ(プロフ) - 廉君！？！？！？更新頑張ってください (2016年3月19日 20時) (レス) id: 1b496318c7 (このIDを非表示/違反報告)
たかりな(プロフ) - ぽよさん» 廉くんかっこいいですよね〜！頑張ります！ (2016年3月16日 13時) (レス) id: ca876caef0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たかりな | 作成日時：2016年3月7日 0時
