クソニートの妹は、現役アイドルっ！？

28話 ページ30

貴女『デカパン博士ぇー』




デカパン「ﾎｪ！？ 頼んでた薬ならもう出来ただすよ。」




貴女『ぉー、ありがとう。じゃあねぇー』
　



デカパン「まつだす。 この薬は握力をあげる薬だすけど、人間を遥かに上回ったちからがでるだす。」

　


貴女『へぇーそうなんだぁ。 まぁ、気をつけるよ！』



今私は何処にいるかって路地裏さぁー！



貴女『あー、すっかり日が暮れちゃったじゃん。 あのクソ兄貴どもなにしてんだろー やっぱり一回ぶん殴らないと、気がすまん！』




男1「お姉ちゃん可愛い〜ねぇ。 お兄ちゃんと遊ぼうよ♪」





貴女『す、すいません。 いまいそいでるんで…』ぁ〜薬飲んでれば良かったよぉー！



男2「ぇー、マジ可愛いんだけど…」





男3「無視は酷いなぁー、 とらえろっ！」





貴女『や、やめてください！』




男１「止めてって言って止めてくれると思う？」




貴女『ｷｬｰｯ！ ﾆﾔなーんちゃってぇーW』





貴女『あのさぁー今めっちゃイラついてんだわ。 お前らより先にぶん殴らなきゃいけない相手がいるんでねぇー。』



男3「あぁん、やっちまえ。」





貴女『素手はやだからなぁー。汚れるし… うーんと鉄パイプ、鉄パイプ… あった！』





男２「すきありぃー！ 貰ったぁ〜！」




貴女『隙があんのは、お前の方だよ！』




ﾄﾞｶｯ



男２「ｸﾞﾊｧｯ！」




バキッ、ﾄﾞｶｯ




貴女『ﾌｩｰ終わった終わった。 喧嘩は確か2回目だなぁー。』



貴女『最悪。 私の松パーカーがオレンジいろなのに、赤黒パーカーになっちゃったじゃーん。 お兄ちゃん達に何て言おっかなぁーﾊｧｰ』




ｶﾞﾁｬ
私は、5人の悪魔がまつ家のドアを開けた。





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