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トロンとした目で見つめられ、心臓がすごいスピードでドキドキしているのがわかる
頭ではすぐにホソクと離れなきゃいけないのがわかってるはずなのに、ぱちぱちと瞬きするばかりで体はピクリとも動かない
「……ヌナかわいい」
「へっ?」
「…あれ?ぼくヌナのことすきなのかな……?」
「いっしょにいるとたのしいし、ヌナかわいいし、さっき“ みらいのかれし”なんてはなしきいてぼくいやだった。」
拗ねたようにちょっと口を尖らせて話し続ける
「ヌナはずっとぼくだけのヌナでいて」
「えっと……」
「ぼくのかのじょになってってこと」
いやいや…
さっき彼女が勘違いした原因がわかったよね?
元通りになれるんだよ?
とっさに答えられず黙っていると
「いやっていわないからいいってことだよね?」
「やった!いまからヌナはぼくのかのじょ〜」
ちゅ
「ちょっと!ホソク!」
「かのじょだからキスしてもいいじゃん」
「私まだなるって言ってない」
ちゅ
「コラッ!キスしないの」
「やだ。うんっていってくれるまでやめない」
ちゅ ちゅと止まらないキス
だんだん触れるだけのキスから唇をはむようなものに変わる
ダメだ流されてる……
付き合えないって言わないと…
ん?でもなんで付き合えないだっけ?
母性爆発するぐらいかわいいっては思ってるのに?
気持ちよくてなんにも考えられない…
“ちゅっ ”とリップ音を残して唇が離れる
「きもちいいってかおしてる…かわいー」
私の頬を撫でながらうっとりとした目で見つめるホソク
「……もっときもちいいキスする?」
グッと顔を寄せ距離が縮まる
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Tea(プロフ) - ももち@オタクさん» コメントありがとうございます🥰まさか私宛にコメントが来ているとか気づかずお返事遅くなりすみませんでした💦キュンキュンして頂けたなんてとても嬉しいです♥生まれて初めて書いている小説ですが楽しんでもらえたら嬉しいです✨ (2022年9月8日 7時) (レス) id: 00419d212f (このIDを非表示/違反報告)
ももち@オタク - ホソクさんが可愛すぎます!!!ホビペンには堪らないお話ですね!とてもキュンキュンです!!これからも主様のペースで頑張ってください!!応援しております! (2022年7月29日 23時) (レス) @page24 id: 3306846233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Tea | 作成日時:2022年5月18日 0時