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「で？何があったわけ？」
カフェでアイスアメリカーノを飲みながら私に問いかけるユンギ。
「あー、何から話せばいいか…｡っていうか、私“ 落ち着いたら話すね ”って言ったのに翌日に呼び出す？！」
「わりぃな！俺だって暇じゃないんだわ。」
ニヤリと笑いながらそんな事言うけど、ほっといたら1人で抱え込んでしまう私の性格を知ってるからすぐに呼び出してくれたんだろう。
なんだかんだ言って優しいやつなんだよなー。
私も自分のカフェオレを1口飲み、話す覚悟を決める。
「これから話すことはうちらの秘密にして欲しいんだけど……」
「おう。」
「昨日ホソク落ち込んでたのって、彼女に振られたからだったんだ」
「マジで？！」
「うん、マジ。で、その原因が彼女ちゃんが私とホソクの仲を誤解したっぽくて…」
「確かにお前ら仲良いけど…」
「彼女ちゃんはホソクとのデート中、デート先のエピソードによく登場する私と“カップル ”として撮った写真が飾られてるのを見てしまったのよ…」
「それはダメだわ！即謝罪案件じゃん！」
「本当それな……｡で、とりあえず誤解を解く為に彼女ちゃんに連絡してもらおうとしたんだけど、ホソク酔ってて……」
「寝ちゃったからまだ解決できなくて困ってるってこと？」
「それが悩みその1」
「えっ？その2があんのかよ」
頷いてカフェオレを1口飲む。
どうしよう……急に緊張してきたぞ。
「おい、Aまさか……｡ホソクとヤッたとか言うんじゃないだろうな！！」
「ヤッてはないよっ！！」
「あ？ヤッて“は ”ないってどういうことだ！！」
しまった！
口を滑らせてもうた……｡
「全部吐け」
ユンギ捜査官の見事な誘導と尋問に耐えられず、ゲロってしまった……。
ユンギは将来検事にでもなればいいと思うよ☆
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Tea(プロフ) - ももち@オタクさん» コメントありがとうございます🥰まさか私宛にコメントが来ているとか気づかずお返事遅くなりすみませんでした💦キュンキュンして頂けたなんてとても嬉しいです♥生まれて初めて書いている小説ですが楽しんでもらえたら嬉しいです✨ (2022年9月8日 7時) (
レス) id: 00419d212f (このIDを非表示/違反報告)
ももち@オタク - ホソクさんが可愛すぎます！！！ホビペンには堪らないお話ですね！とてもキュンキュンです！！これからも主様のペースで頑張ってください！！応援しております！ (2022年7月29日 23時) (レス) @page24 id: 3306846233 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tea | 作成日時：2022年5月18日 0時
