転生したら逆ハーを受けるようになった件について。part2【銀魂】

土方さーん！ ページ36

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5月5日。


A『土方〜』

土方「！…A。」


今日は土方の誕生日なのだ。


A『大変だ！マヨネーズの泉があったぞ』


なんでガキらしい…とか思っていたのもつかの間。


土方「なにっ！？」


食いついた。


A『さぁさぁ、誰かに取られる前に早く行こう。』

土方「わかった、今準備するから待ってろ！」

A『準備なんかいい。ほら！』


無理やり土方の手を掴むと、屯所から引っ張り出した。









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土方「…つか、ここ…万事屋じゃねーか！！！」

A『落ち着けって。呪文を唱えるとマヨの泉になるんだ。…行くぞ。』


ごくり、と土方の唾を飲み込む生々しい音が聞こえた。


A『アブラカタブラマヨネーズ、我らマヨ信者のため泉を…』


とかぶつくさ言って、最後。


A『はぁっ！！』


と私が声を上げると、パァン、という音が鳴り響いた。


土方「！？」

神楽「トシー！誕生日おめでとアルー！！」


出てきたグラさんが、土方にマヨケーキを投げつけた。


土方「ぶふっ！？」


そしてそれは、見事土方の顔面に直撃。


神楽「あ、ごめんアル！」

銀時「だーっはっは！！」

土方「…てめェら…！！」

総悟「土方さァん、何回誕生日迎えりゃ気がすむんでィ。とっとと死ねえぇぇぇ！！！」


(ドッカーン！！)


土方「うぉあぁ！！好きで迎えてるわけじゃねーっつのおぉ！！」

神楽「ごめんアル銀ちゃん。Aも…せっかく作ってくれたのに、ケーキ投げちったネ」

銀時「いや、あの犬の餌食べる気ねーし」

A『本物はこっちにありますから、心配ご無用です』

神楽「そうだったのか！なら大丈夫アルナ」

A『土方ー！』

土方「あぁ！？」

A『誕生日！おめでとうっ！』

土方「！！…あぁ！」


心なしか、土方は嬉しそうに見えた。









♡…土方さん、ハッピーバースデー！！2019.5.5…♡

今更ですが… 追記あり！→←平成最後。

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