転生したら逆ハーを受けるようになった件について。part2【銀魂】

66. みんなでやろう、昔話！ ページ27

.


むかーしむかし、あるところに心優しいおじいさんとおばあさんが住んでいました。


ま○子「晋助様と住めるなんて幸せっス！てか私はまた子っス！！」

高杉「…………」


おじいさんは、可愛らしい犬を拾ってきました。


また子「ギャアアア！！なんで武市変態っスかぁ！？これはロリコン人面犬っスよ！！」

武市「変態じゃありません、フェミニストだワン」

また子「さらにきもいっス！！」

高杉「こいつには「タケチ」と名付けよう」(早く帰りたい)

また子「晋助様ァァ！？」


拾って何日かたったある日。おじいさんは、犬と散歩に出かけました。


武市「ここ掘れワンワン！」

高杉「あぁ？…。」


おじいさんが土を掘ると、あら不思議。大判小判がざっくざく。


高杉「ほォ…」


おじいさんは、大判小判を家に持って帰りました。


その様子を見ていた悪いおじいさんは、おばあさんに言いました。


銀時「チッ、なんであんなテロリストに幸せが訪れるんだコノヤロー！」

神楽「それなら犬でも借りてこいヨマダオが！」


悪いおじいさんは、心優しいおじいさんにタケチを借りに行きました。


また子「どうぞっス！なんならこのまま引き取ってもいいっスよ！？」

銀時「いや、人面犬は借りるだけでいいかな」

高杉「どうでもいいから早く失せろ腐れ天パ」

武市「…………。」(私の扱いひどくないですか？)


おじいさんは、いやもう面倒だからいいや、銀時は早速犬と散歩に行きました。


銀時「うっへっへ、これでイチゴ牛乳飲み放題だぜ！」

武市「…ここ掘れ、ワン、ワン」

銀時「よし！ここだな！」


しかし銀時が掘ってみると、出てくるのは気持ち悪い虫ばかり。


銀時「んだてめー！話と違うじゃねーか！！」


銀時は犬を殺してしまいました。


高杉「てめェ…」

銀時「いやほんとには死んでないからねっ！？だからその刀しまってェェェ」

また子「タケチを埋めてあげましょうっス、晋助様！」


高杉とまた子は、タケチを土に埋めてやりました。

67. そろそろ終盤、昔話！→←65. 大好きなお話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す