60. 手料理 ページ21
Aside
(ガラガラッ…)
神楽「あ、A_____(ギュッ)
A『ああ、グラさん。良かったです…グラさん…っ』
神楽「ど、どうしたアルカ?まさかっ男どもになんかされたアル!?」
銀時「………。」
高杉「ふっ。」
桂「相思相愛(?)のようだな」
銀時「ヅラ、そりゃ違うと思う」
桂「ヅラじゃない桂だ!」
壁に隠れている3人だが、会話はもろ聞こえている。
A『どうしたんですか?』
神楽「いや、腹減ったから酢昆布取りに来たアルヨ。そしたらAが抱きついてきたネ。」
A『あっ…すいません』
急いでグラさんから離れる。
神楽「ん、予定変更ネ!A、姉御ん家でうまい飯作るアル!」
A『え?あ、まぁ、構いませんけど…』
銀時「Aの、」
桂「手料理…?」
高杉「ほォ…」
神楽「おめーらは来んじゃねぇアルヨ!?」
うーん…なんかかわいそうな気もするな…
A『グラさん、お妙さんと新八を連れて、万事屋で食べませんか?』
神楽「え?なんでアルカ?」
A『私はお妙さんの家にお邪魔するのは初めてです。』
グラさんが納得するように、淡々と理由を述べていく。
A『台所を存分に使うなら万事屋がいいかと…どうでしょう』
神楽「なるほどネ!じゃあ早速姉御達を…」
A『いや、まだ呼ばない方がよろしいかと。』
再びグラさんの頭に「?」が浮かぶ。
A『
神楽「そ、そうアルナ…」
A『決まりですね』
私は鼻歌を歌いながら台所に向かった。
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ゆる - えー終わりなんですか!?続きが読みたかったです… (2020年7月1日 18時) (レス) id: 647e80459a (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 愛しの神楽ちゃん!!たんオメですよ〜〜!ありがとう更新頑張る!! (2019年11月4日 20時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
零 - うぇぇグラさん可愛ぃぃんー更新お疲れ!忙しそうやけどガンバ! (2019年11月3日 19時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
零 - おめでとうございます! (2019年10月11日 7時) (レス) id: b9ca4b6036 (このIDを非表示/違反報告)
Ramu24(プロフ) - 零さん» 返信遅れてごめん!結局ぼっちにするw (2019年10月5日 19時) (レス) id: c5442b8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Ramu24 | 作成日時:2019年2月28日 19時