転生したら逆ハーを受けるようになった件について。part2【銀魂】

真選組一番隊隊長、沖田総悟！！ ページ40

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真選組屯所、局長室にて…本日7月8日は、沖田総悟の誕生日だ。


A『舞台はここ、局長室だ。飾りつけは、昼までに頼む』

近藤「Aも考えたな。総悟が見廻りに行ってる間に、準備を進めるとは」

土方「そして休憩の昼にレッツパーリー、か」

山崎「涼しい顔で意味深な事言わないでください、副長」

A『まあとにかく、総悟を局長室に近づけないように！』

山崎「イエッサー！」


…さて、総悟を起こしに行くか。









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(ガラガラッ！)


A『総悟！朝だ！』

総悟「…なんでぃ？Aさんそっくりの女神かィ？」


アイマスクを取り総悟がが言う。


A『私は正真正銘のAだ。さぁ着替えて、一緒に見廻り行こう！』

総悟「！！マジですかィ！」


ばっと起き上がった総悟。


総悟「着替えるんで、屯所の入り口で待っててくだせぇ！」

A『了解』


パタン、と襖を閉めた途端、口角が上がった。


A『あぁ…すごく楽しみだ』







その後見廻りが終わり、時は昼になった。







A『昼も一緒して良いか？』

総悟「もちろん！」

A『近藤達を誘ってくる。ここで待っててくれ』

総悟「…はい」


私は局長室に向かい、襖を開けた。


土方「うおっ！？…なんだ、Aか」

A『準備完璧だな！ありがとうみんな！』(ニコッ)

「A姐さんのためなら、こんくれー朝飯前よ！」

「隊長にもお世話になってますしね！」


隊士達が口々に言った。


A『じゃ、総悟を呼んでくる。』


襖を閉め、総悟がいる方に振り返る。


A『スゥッ…そーうごー！！！！局長室に来てくれー！！！』

土方「呼び方原始的すぎんだろォォォ！」

(ヒュンッ)総悟「なんですかィ？」

土方「どうやってきたァァァ？！」

A『さぁ！みんな！』


(パァンッ！)


「「「沖田隊長、誕生日おめでとうございます！！」」」


総悟「…お、お前ら」

A『おめでとう、総悟』

近藤「総悟！おめでとう！」

山崎「おめでとうございます！」

土方「…おめでとう」

総悟「っ…ありがとうごぜぇやす…！」

A『さぁ、ケーキを食おう』


総悟の目が若干涙目になっている事は、みんなには黙っておこう。









♢総悟さん、ハッピーバースデー！2019.7.8♢

神楽ちゃんのパピー→←ヅラじゃない桂だァァァ！

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