【実況者】【ky】黒猫の俺。

#6-2 ページ12

レト「なに、キヨ君にしては珍しいじゃない改まっちゃって。」



ｋ「ばれっ...た？笑」



レト「そりゃあねぇ、」



ｋ「、、、」



レト「で、どんな子なのよ」



ｋ「えと、カフェで働いてて、youtuberでもあって、かわいくてかっこよくて、それで、えと、ボーイッシュなとこもあるけど、女の子らしさもあるっていうか、、華やかで、大人っぽいけど、、子供っぽくて、、」



レト「そうじゃなくて、結局何者なんだそのこは」



ｋ「ﾜｶｯﾃﾀﾗ ｸﾛｳ ｼﾅｲｯﾃ、、」



レト「ううーん笑、、じゃあ少なくとも、なんかこう、雰囲気とかは？、見た目とか、どんな子なのよ。」



ｋ「、、、それは何とも言えない」



レト「？、なんでよ？笑、現実で見たことあるんじゃないの？」



ｋ「そうなんだけど、、なんていうか、、あー、多面体っていうんだっけ？、いや、ちがうな。んぇと、、あ、そのー、、変な言い方かもしれないけど、なんていうか、、誰かであって、誰でもなくて、誰でもあって、でも確実にたった一人の存在で、、、、、その、その、、ごめん笑。。俺は詩人か笑」



レト「キヨ君おちつこ？笑」



ｋ「落ち着けられたらとっくに落ち着いとるわい！！」



レト「まあまあ、最近キヨ君実況頑張ってるから、疲れてるのもあるんじゃない？ゆっくり休みな？」



ｋ「ん。そうするは」



レト「そんで落ち着いたら、また教えて？」



ｋ「あーいよっ」



レト「できたら会わせてねその子に」



ｋ「無理に決まってんだろ笑 まだ話してすらいないんだから笑」



レト「いや？どこでご縁があるかわかんないよー？笑」



ｋ「だといいけどっ」



レト「キヨ君が頑張らないなら、その子はおれがもらっちゃうからねー」



ｋ「そしたらぶっこｒ」

レト「^^」
















俺のもんじゃないのはわかってるけど、


他の奴の手に収まるあの子を想像するのは、









どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーしても







なにがあああああああああああああああああああああっても





無理。









俺ってわがままな奴っ

#7-1→←#6-1

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す