＊３９.懐玉�� ページ41
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「天内さんの従姉妹の設定で
こんな時期に転校生って…都合良すぎません？」
黒「先生方は事情を知ってる方もいるので
大丈夫ですよ」
天「それよりお主、名は何という？」
「あ、失礼しました。AAです」
天「うむ、Aと言うのだな。よろしく！」
天内さんと握手をすると
ニコニコと嬉しそうに笑った。
五「じゃあ何かあったらすぐ連絡しろよ」
夏「念のため、呪霊を監視に出しておくよ」
「分かりました。よろしくお願いします」
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先生「…というわけで今日から転校生を紹介します」
「は、初めまして…AAです。
よろしくお願いします」
教室には女の子が４０人ほどいる。
ミッション系の学校なので
私が通っていた中学校とは校舎の雰囲気が全然違う。
でも生徒はやはりどこも同じで
転校生の私を皆、好奇心旺盛に観察している。
一つ結びの先生に案内され、
天内さんの隣の席に座った。
先生「早速ですが、次の授業は音楽です。
今日は音楽室ではなく礼拝堂で行います。
間違えないように移動してください」
天「A、一緒に行こう！」
「はい、分かりました！」
天内さんに手を引かれ校内を移動すると、
人気のない場所でピタリと止まった。
天「お主、言い忘れとったが敬語は使うな！
従姉妹が妾に丁寧に喋っていたら違和感じゃ！」
「あ、確かに。ごめんなさい…いや、ごめん」
天「あと妾の名前、分かるか？」
「はい、理子さんですよね？」
天「さん？さんなんて誰も呼んでおらん！
呼び捨てかちゃんづけが基本じゃ！」
「えっと…理子ちゃん」
天「うむ、それでよい！
あとこれはお願いなんじゃが…」
天内さん…いや、理子ちゃんは
頬を少し赤くしてモジモジすると
小声でブツブツと呟いた。
「なんですか？」
天「その、同化するまでの間、
わ、妾と友達になってくれるか？」
「ふふ、勿論！」
理子ちゃんはぱぁぁと花が咲いたように笑うと
私の手を引いて、礼拝堂までルンルンで廊下を進んだ。
その後ろ姿を見て可愛いな、と思った。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - わわわさん» 確認したら�△鉢�はお話なのに�，世韻�話しになってました。訂正させていただきます。コメントありがとうございます(^ ^) (2022年1月14日 22時) (
レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
わわわ - あのあのあの、、、小説とってもすばらしいんですがすこし気になって、、、多分題名の お話し って所、しの送り仮名がいらなくて お話 だと思います、、！思い違いでしたらすみませんんんんんんｎ (2022年1月14日 22時) (レス) @page1 id: ba7673d727 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - 花見小路さん» はい、決まってます。夏油傑君は悲しいですが原作と同じ道筋をたどります… (2021年8月16日 16時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
花見小路(プロフ) - 基本、原作に忠実との事ですが、夏油傑はどうなるか決まっているのですか？ (2021年8月16日 8時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - マロンさん» 夢ツク以外にも夢小説を書いてますが、ずっとsaidって使ってました(小声)わー、長年の間違いを教えてくれてありがとうございますm(._.)m 速攻で直しました。 (2021年6月12日 19時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年5月30日 22時
