＊１６.お給料 ページ18
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毎日、勉強に特訓に任務に…
なかなか忙しい日々を送っていた。
1ヶ月があっという間に過ぎ、
高専での生活も徐々に慣れ始めている。
そして今日は記念すべき、初めての給料日だ。
私達学生でも、呪術師はお給料が出る。
夜蛾先生から給料明細を受け取り、
部屋に戻るとピリピリと破り、中を確認する。
呪術師は命をかけて日々、仕事をしているため
基本給がその辺のサラーリーマンよりも
貰えることは知っていたが…
「去年は月に3000円のお小遣いで生活していたのが可哀想になるくらいの金額だ…」
金銭感覚が狂わないようにしよう…と、
頭の片隅で考えたが…やはり私も年頃の女の子だ。
正直、欲しいものはたくさんある。
でもまずはこのお金で
お世話になったおばあちゃんに
何か買ってあげたいと思った。
カレンダーを見ると、
タイミングよく明日は休みだ。
どこかに出かけよう…うーん、どこがいいかな。
とりあえず土地勘のある人に聞いてみようかな。
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灰原君と七海君を探していると外のベンチで
何やら楽しそうに話している2人を見つけた。
それぞれの片手には飲み物を持っている。
「盛り上がってるね、何話してるの？」
灰「あ！Aちゃん！
今ね、そこの自動販売機で飲み物を買ったら
お金を入れてないのにもう一個出てきたんだ！」
灰原君の手には有名な赤色の炭酸水が握られている。
「へえ、それはラッキーだったね」
灰「それでね、夜蛾先生に報告するか
七海君と話してたんだ！」
七「私は絶対に言うべきだと思います。
飲み物一個分、
「確かに…私もちょっと買ってみようかな。
七海君はどれ買ったの？」
七「私は水を買いました。
右から２番目のボタンです」
ポケットから財布を取り出し
１００円を入れ、ボタンを押した。
ゴトン！と音と共に、水が取り出し口に落ちた。
…が、コーラは落ちてこなかった。
灰原君は不思議そうに取り出し口を覗き込んでいる。
灰「うーん、落ちてこないね？」
七「先程の出来事は偶然だったみたいですね」
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - わわわさん» 確認したら�△鉢�はお話なのに�，世韻�話しになってました。訂正させていただきます。コメントありがとうございます(^ ^) (2022年1月14日 22時) (
レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
わわわ - あのあのあの、、、小説とってもすばらしいんですがすこし気になって、、、多分題名の お話し って所、しの送り仮名がいらなくて お話 だと思います、、！思い違いでしたらすみませんんんんんんｎ (2022年1月14日 22時) (レス) @page1 id: ba7673d727 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - 花見小路さん» はい、決まってます。夏油傑君は悲しいですが原作と同じ道筋をたどります… (2021年8月16日 16時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
花見小路(プロフ) - 基本、原作に忠実との事ですが、夏油傑はどうなるか決まっているのですか？ (2021年8月16日 8時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - マロンさん» 夢ツク以外にも夢小説を書いてますが、ずっとsaidって使ってました(小声)わー、長年の間違いを教えてくれてありがとうございますm(._.)m 速攻で直しました。 (2021年6月12日 19時) (レス) id: 1df5d1cca9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年5月30日 22時
