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次にアンジーがボガートの前に立つと
くるくるくると周りパチン！と音が響いた。
すると本物よりも
小さいクィディッチのゴールの輪が現れた。
その周りをアンジーを小さくした女の子が
片手にクァッフルを持ち、箒で飛んでいる。
何度か輪にクァッフルを投げているが
全くゴール出来ていなかった。
アンジーは苦い顔をすると
「
するとゴールの輪がみるみる大きくなり、
逆にクァッフルが豆粒ぐらいの大きさになると
見事にゴールを決めていた。
アン「あー、嫌なことを思い出したわ」
フレ「あれ、初めてアンジーが
クィディッチの試合に出た日だったよな？」
アン「ええ、そうよ。緊張しすぎて
クァッフルをゴールに決められなかったの」
・
順番に怖いものを面白く変えていった。
巨大な蜘蛛や、血まみれの包帯を巻いたミイラ、
大量の蛇や、ヌルヌルのナメクジ…
中には巨大なトロールが現れたりして
クラス中が悲鳴をあげたりしていた。
フレッドの番になると
パチン！と音ともにモリーさんが現れた。
手に腰を当てて、
目尻がキッとつり上がっている。
教室に響き渡るぐらいの大声量で
フレッドにお説教を始めた。
フレ「こんな時まで勘弁してくれ！
フレッドとジョージか愛用している花火が
モリーさんの周りをチリチリと飛ぶと
大量に爆発した。
モリーさんの赤毛が真っ黒に焦げ、
モフモフのアフロヘアーになっていた。
フレッドの後ろにいたジョージは
アフロヘアーのモリーさんが面白いらしく
大爆笑で笑い転げた。
先生「さあ、次はジョージの番だよ」
今度はボガートの前にジョージが立つと
くるくると周りパチン！と音が響いた。
するとフレッドと同じく
手に腰を当て、
目尻を釣り上げたモリーさんかいた。
ジョ「これでもくらえ！
ジョージが杖を振ると
モリーさんの周りでクソ爆弾が爆発し始めた。
爆発の衝撃でモリーさんに擬態したボガートが
ぼんっと宙に浮かんだ。
落ちてくると同時に、
手のひらサイズのロボット人形になった。
先生「よし、上出来だね！
さて、次はAだ。さあ、前に出て…」
私は杖を構えてボガートの前に立つと
くるくると周りパチン！と音が響いた。
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不思議の国のきゃさりん(プロフ) - uさん» 1番のお気に入りなんて、とっても嬉しいです(^ ^)！ 更新頑張ります！！ (2021年2月17日 23時) (
レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
u(プロフ) - んぎゃとうとう初デートしちゃうんですね泣本当にこの小説が1番のお気に入りです泣これの為に生きてます完全に本当に素敵な小説です。（ ; ; ） (2021年2月16日 13時) (レス) id: 6ab76af085 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - uさん» uさん、またまたコメントありがとうございます(^^)！もうすぐホグズミードでジョージと初デートする予定です。楽しんでもらえたら嬉しいです(^ ^) (2021年2月8日 10時) (レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
u(プロフ) - 本当に最高です泣 (2021年2月7日 14時) (レス) id: 01ce421b84 (このIDを非表示/違反報告)
不思議の国のきゃさりん(プロフ) - kさん» お名前の下に、苗字、あだ名の設定が可能、を押してもらって変更してもダメでしょうか？あだ名(ニックネーム)は名前を入力してください。お手数ですが、宜しくお願いします。 (2021年1月16日 10時) (レス) id: a95cf31f0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国のきゃさりん | 作者ホームページ：http://ttttt
作成日時：2021年1月14日 15時
