△８６「咲也とシトロンと」 ページ1
△
��with 咲也+シトロン��
さて、あの１件で忘れられた方も多いとは思いますが、今夜から………
咲也「し、失礼します……」
シトロン「お邪魔するネーー」
相部屋スタートです。
咲也「川の字で寝るの憧れだったんだ！！」
シトロン「日本の電動ね！」
「それを言うなら伝統ですかね？」
そんな普段と変わらないような他愛もない会話をしているうちに、気付いたらみんな眠ってしまっていた。
·
��咲也 side��
時刻は夜の11時をすぎた頃、咲也はまだ眠れないでいた。
なんか、こうして寝るのドキドキするな………
隣で寝ているのは女子高生だ。
咲也の頭の中では、漫画で読んだ危険な展開が駆け巡る。
わわっ！何考えてるんだろう、オレ。
落ち着かなきゃ…………
そんなことを考えていると、Aが寝返りをうち、こちらを向く。
かわいいな………
Aの寝顔は、思わずみとれてしまうほど可愛くてキレイだった。
·
「Aはとてもキレイだネ………」
２人が眠りについた後、静かにそのひとことだけが聞こえた。
２人の耳に届いたかはわからない。
ただ、それはどこか悲しそうで、寂しそうな声だった………
·
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きゃらめるみるく(プロフ) - なっちゃんさん» 臣クンの件はすぐに修正させて頂きました！！感想、ご指摘、応援の言葉まで、、、本当にありがとうございます！ (2017年4月30日 8時) (
レス) id: c20bb74c80 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - すごく面白いです！ ただ太一くんは臣くんのことを「臣クン」と呼んでいたような・・・ これからも頑張ってください！ (2017年4月30日 6時) (レス) id: e03921e1e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃらめるみるく | 作成日時：2017年4月25日 21時
