好きって伝えていいのかな。2

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玲於side




リハ終わって、ダンスの動画見てた時。








龍「お？涼太、彼女とLINEかー！！！！！」









涼太に彼女？




聞いてないし。









亜嵐「その子に会って見たいなー」




涼「違うからね！何にもないよ笑笑」








人間って嘘つく時笑うって、言うよね。




絶対何か隠してる…。








「涼太。」




メ「涼太。」




隼「涼太くん。」




龍「涼太。」




裕「涼太くん。」




亜「涼太、お願い！」








涼「亜嵐そんな涙目で見んといてやー笑笑」




涼「分かった。いいよ、」




「「「「よっしゃー！！！！」」」」




亜「さっき、目薬さしといて良かったわー笑笑」




涼「さしとったんかい笑笑」








亜「そーだ！皆この後オフ？」




龍「オフ！」




亜「涼太、今日空いてるか聞いてみてよ！」




涼「は、い？何を言ってるのかな、」




メ「でもさ。もし、涼太くんの彼女が予定ないって

言ったら？」




涼「それならいんじゃない？笑」




涼「分かんないけど笑笑」




亜「じゃー！LINEで聞いてみよ！」









ってなってOK出たから、7人で




涼太の彼女の家の前まで来た。







んで、ピンポーンって押したら




奥から「はーい！」って声が聞こえてきた。








どっかで聞いたことのある懐かしい声。









まさか、って思ったけど





この声…







俺が会いたくて、しかたなかった人。













A、だよね。

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