桜色のココア。*second*【赤羽カルマ】

♪６８ 　〜夢主　＆　nakamura side〜 ページ29

『わー！お風呂も広ーいっ！！』

「すごいねぇ、ここまで広いと」

ボロいのに…と小さい声でつぶやいた不破ちゃんに、突っ込んだ。


『そんなこと言っちゃ失礼だよ！』

「さんざん言ってたのは誰だよ！！」


…そして突っ込まれたｗ

*

「じゃ、先 露天風呂行ってるから」

『はーい。みんな早いねー』


私だけが体洗うの遅くて、みんな先に露天風呂に行っちゃったなう。


こういう時の一人って寂しい…ｗ


*

〜nakamura side〜

その頃、私 中村は企んでいた。


そう…、カルマにいい事を教えてあげよう！！

男子風呂って隣だからぁ、大声で叫べば…


そのために何も知らない皆をうまく誘導したんだから！


『おぉー！露天風呂もおっきいーっ』


来た！標的(ターゲット)が！！


「そーいえばさ、Aってカルマと仲良いよねぇ。なんであの悪魔なの？」


「「！？」」


こっちの女子だけじゃなくて、隣の男子からもかすかに驚く声がした。


順調だねっ


『え…？寧ろなんでみんなが警戒気味なの？』


…そう来るかっ


「じゃあじゃあ、Aはカルマのどこが良いの？」


『う〜ん…私が良いなぁって思うところは沢山あるよ？』


「へぇ〜、全部羅列していって！」


ちょい雑だったかね？ｗ


『えっと、まず…イケメン』

「詳しく！」

『え！？ちょっと待って、お湯に浸からせて！寒くなってきた！！』


「あ、どーぞｗわざわざ言わなくてもｗｗ」


***

やっと書きたいトコまで来た…！

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うた担メンバーからの一言☆

潮田渚「僕…頼りないかもしれないけど一応　男だし、ちゃんと襲うことだってできるんだよ？」

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