突然歌うよ〜 ページ4
『足速い人ー買い出しレッツゴー！！』
「はい！」
「客待たせることになるけどさ〜これどーすんの〜？」
『いいこと考えた…あっひゃっひゃ…』
「おい！まだ来ないのかよ！結構待ってるぞ！？」
「大変申し訳ございません！ただいま在庫が…」
『ラウンジが戦場な件について』
ふふふ…今から面白いことしよう…客待たせなくて済むぞ…ふっはっは…
『皆様お待たせしてしまい申し訳ございませんただいまドリンクの在庫や料理の材料がなくて買い出しに行っております。もうしばらくお待ちいただけないでしょうか。』
「はぁぁぁ？もう３０分くらい待ってるぞ！？早くしろやオラァ！！」
『〜♪〜♪』
大変になったら歌っちゃえば何とかなる。多分(？)
ラウンジが静まり返った
「ミノカサゴちゃん結構歌うまいじゃん」
「踊りだしたくなる歌ですね。」
「踊っちゃえ〜♪」
フロイドが踊りだしたぁぁぁぁぁ！？なんか面白い展開にマジでなってきたぞ！！
「盛り上がらないと、絞めちゃうよ？」
そして脅してる…
「うおおおお！！！」
ラウンジに歓声が上がった。ここクラブハウスだっけ？？？
「買い出しおわりました…？え？」
そらぁびっくりするだろうな。もはやここクラブだもんｗ
『お待たせしました。買い出しが終わったそうです。』
「え〜もうちょっと踊りたかったな〜」
『フロイドさん楽しそうだな』
「ええ、フロイドが楽しそうで何よりです。」
メイド服で踊るってすごいな。
ー閉店ー
『ありがとうございましたー』
「終わった…」
「終わったぞおおおおおおおおおお！！！！！！」
よくそんなに叫べるな、私疲れたんだけど
「最高売り上げ行ったんじゃないか！？」
「パティアさんのおかげだな！」
『私特になにもしてねーけど』
『ねぇアズールさんー今日の売り上げはー？』
「売上過去最高です…」
「来たああああああああああああ！！！！」
「うっわやっば」
「すごいですねぇ…」
『メイド服の魔力恐るべし』
『疲れた！解散！』
「パティアさんお疲れ様です。」
「お疲れ〜」
『明日学校だよな…？終わった…』
一週間の体力使った気分。死ぬかと思った
『眠い…着替えるのもめんどくさい…( ˘ω˘)ｽﾔｧ』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 12人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ジェシカ | 作成日時：2020年8月2日 21時
