俺と恋しない？～ｍａｉｎ喜矢武豊～ (ページ7)

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美術室ページ7

先生「わかった、美術部に入るんだな？」
A「はい！」
先生「よしっ！じゃぁ美術室に連絡しておくから
　今から、行って来ていいぞ」
A「分かりました！」
そういって、走り出した
なんか・・・先生いわくほとんど
部員が居ないらしいけど
私は、美術好きだからね
そんなことを、考えている内に
美術室に着いた
A「ここだよね・・・」
一応、ノックしたほうが良いかな・・・？
コンッコンッ
A「失礼しまぁす」
歌「あっ！来た来た」
A「あっ！淳君！？」
歌「そう、この美術部の部長なんだよ」
A「そうなんだ！そういえば・・・」
歌「部員が居ないって言いたいんでしょｗｗｗ」
A「悪いけど・・・そう」
歌「大丈夫＾＾言われ慣れたからｗｗ」
A「そっか・・・」
歌「まだ、時間あるから絵を描き始めようか」
A「うん！」
そういって、椅子などを出してくれた
歌「あっ、鉛筆とか無いか」
そう言うと、ＨＢの鉛筆を自分の
ペンケースから出して、
渡してくれた
A「ありがとう＾＾」
すごい、優しいな・・
淳君の、絵の目の前には
花瓶に入った花があった
多分、これをスケッチしていたんだろう
淳君は、自分の隣に椅子とかを置いたから
私は、淳君の隣でスケッチしてた
淳君の絵を、覗いて見ると・・
すごい、上手だった
私は、この前の学校でも美術部だったから
少しは、書けるけど・・・
それと、淳君の方を見ると
逆光で、淳君のシルエットが
きれいに見える
A「絵、上手いな・・・」
歌「ん？何？」
A「いや、上手いなぁと思って」
歌「そうかなぁ、あっ、じゃぁ
　上手く書けるコツを教えてあげるよ＾＾」
A「ほんとに！？」
歌「うん！」
楽しいなぁ
そのころ、喜矢武は
喜(Aは、何してんだろ)
後輩「喜矢武先輩！指示出してください！」
喜「おぉ、悪い悪い」
樽「喜矢武君どうしたの、ボーっと
　しちゃって」
喜「いや、別に・・・」
あっ、そうだ仮病で抜けよ
喜「俺、頭痛いんで帰って良いですか？」
野球先「おぉ、お大事に」
甘いな、俺の仮病に騙されるとはｗｗｗ
俺は、部室に戻り
すぐに、着替えて美術室に行った
ちょっと、開けて少し覗いて見ると・・・